主とともにあゆむー高原剛一郎

再婚により喪失から新しい地平に歩み出したキリスト伝道者の随想

誰のために救われたのか

 8月17日木曜日

 昨晩私はひれ伏して神を礼拝せずにはおれませんでした。
2つのバイブルキャンプと沼田キリスト集会での特別聖書講演会の結果を、知らされたからです。
神様はメッセージを通して、確信のない人に確信を与え、迷っている人に決心を与え、福音に無関心だった人に渇きを与え、信仰告白者や自分を神に捧げる決心をした若者達が起こされたからです。


昨日のお昼ご飯の後で、菅平バイブルキャンプのシャローム集会がありました。
これは4回のメッセージを聞いた参加者が、感想述べたり証を語ったり、出し物をする最後のお別れ集会です。 

その中にパントマイムの寸劇がありました。
眼鏡をかけた1人の男に、ひどく咳き込んだ人が近づいていきます。
メガネの男は同情しながら話を聞いているうちに、自ら咳き込むようになります。
その途端に、それまで咳き込んでいた人の咳が止まります。
次に全身かゆみに悩む男が、体中を掻きむしりながらメガネの男に近づきます。
メガネの男は同情しながら話を聞いているうちに、体中に痒みが走るようになるのです。それまでかゆみに悩んでいた人は、いつの間にかかゆみなさったことに気がつき喜んで帰って行きます。次に歪んだ快楽で笑いが止まらなくなった男がメガネ男に近づきます。
本人は笑を止めたいのですが、自分の力で止める事は出来ません。
ところが、メガネ男が手を触れるとたちどころに笑は止まり、メガネ男が笑いこけてしまいます。
次に、暗い顔つきをした男がメガネ男に近づきます。
彼に取り付いているのは罪でした。 
 メガネ男は慈み深い目で罪に悩む人をじっと見つめたかと思うと、彼の胸に張り付いていた罪の札を引き剥がして、自分の胸に貼り付けました。
メガネ男は、両手を横に広げてくるりと背中を見せました。
その背中には、「身代わり」と書いてあったのです。
全部で 10分もない短い劇でしたが、見ている人の心にずしんと届きました。
みんなこの三日間、キリストの贖いについてたっぷりメッセージを聞いていたからです。

今回の菅平キャンプには、日本全国から様々な方が参加されましたが、1番遠くから来た方はなんとフランスでした。モナコでも、YouTubeを通して聖書メッセージを聴き続けていると言う方々がいるのです。
メッセージを通し、どうしても直接疑問を解きたいが為に参加されたのでした。
それは、終末論の予言についてです。
ノンクリスチャンの方々の個人的面談が終わるまで、忍耐ぶかく待ってくださいました。
深夜から、聖書預言の説明をしましたが、このような説明は私としても望むところです。 

実は、日曜日の沼田集会において、携挙、艱難時代、地上再臨の関係について学びをしました。 それは集会の責任者の方からの要請を受けてのことです。しかしこれはどうしても語っておかなければならないことです。私たちは自分自身のために救われたと言うよりも、神様のために救われたのです。
神様の栄光のために救われたのです。 
 
個人の救いだけでは福音のごく1部を語っているのに過ぎません。
もちろん、福音キャンプでは、主に個人の救いについてお話しします。
限られた時間で、聖書のバックグラウンドのない方々に単刀直入にお伝えするために、罪からの救いについてお話しします。
しかし罪からの救いは、神のマスタープランに参加するための玄関口に過ぎず、宇宙をはるかに超える壮大なスケールで展開する神のご計画の一環として語られるべきものだと認識しているからです。これをお伝えするには、単発のメッセージでは無理があります。
シリーズで、聖書の全体を語っていく必要があります。
聖書のバックグラウンドがない日本人に、まず関心を持ってもらうために、今は土壌を耕すべく単発的なメッセージとなっていますが、全体像を明らかにするメッセージをなんとかわかりやすくお伝えできないものかと思案しています。
 


私は神のご計画の全体を、余すところなくあなた方に伝えておいたからです。使徒の働き20章27節 
 


羊飼いなる神様

 8月8日火曜日


昨日は、台風接近のためか腰痛がどうにも悪化し寝返りを打つのも難しくなりました。
午前中2時間ほど、腰のツボに鍼治療を施してもらいました。
それでどうにか歩くことができるようになりました。
私の体にとてもよく聞きます。

さて夜に、我が家で食事会をしました。
お招きしたのは同じ集会に所属しているk兄姉です。
この20年近く、共に同じ集会でキリストにある歩みを歩んできた仲間です。
彼らは来週、兄弟の出身地である出雲に、証しと伝道のために引っ越しをするのです。
この数ヶ月の間に彼らの身の上に起こった神様の様々な取り扱いを聞きながら、主が導いておられるのだということが本当によくわかりました。
兄弟姉妹が新しいことに挑戦しようとするとき、私たちが1番知りたいと思う事は、神様から出たことなのかどうかと言う1点です。
彼らは、自分たちの内なる革新だけではなく、集会の責任者や信頼できる兄弟姉妹に意見を図り、一致を持って前進すると言う姿勢が明確です。
時に、神様に導かれたと確信的な行動をとる方の中に、独りよがりな信仰を見ます。
本人は確信しているのですが、客観的に見たとき、首をかしげざるを得ないケースがあるのです。
真に神様からの導きを知りたいと熱望しているのであるならば、自分以外の人々の意見に耳を傾けることができるはずです。
たとい耳の痛いことであったとしても、そこに神様の御心を知る材料があるなら、積極的に聞こうとするはずです。
自分がやろうと決めている事を一旦手放して、ニュートラルな立場で、神様からの導きを探り求めると言う態度をとるはずなのです。意見を聞けないのは、自分の計画を邪魔されたくないためです。
自分の計画よりも神様の計画が成就することを渇望するならば、心を開けるはずなのです。
K兄姉は、この点はっきりしていました。
私は安心して送り出すことができます。
それだけではなく、今までの過去の歩みを振り返って、一つ一つが懐かしくてたまらない思い出になっていたことに気づきました。
比較的大きな集会の中で、幸いな兄弟姉妹達に囲まれ、霊的なメッセージをいつも聞くことができ、ぬくぬくとした環境の中に入るとそこから飛び出していくことに、臆病になってしまいます。
居心地が良い場所であればあるほど、冒険心をくじかれてしまうという危険もあるのです。
しかし彼らは、キリストの愛に押し出されて、出雲に遣わされるのです。
最後の晩餐のような心境で、料理を囲み、交わりをし、私たち夫婦はギターで数曲プレゼントしました。
天国の前味のような時間となりました。


さて今週の木曜日 10日から12日まで2泊3日で、若者達のバイブルキャンプに行きます。
私は4回のメッセージをします。
ノンクリスチャンの若者だけで24人もいます。
なんとやりがいのあることでしょう。
私も若者の時代に、イエス・キリストを信じたのです。
キリストのために人生を使う時間がたっぷりあると言う若者の時代に、聖書のメッセージを聞く事は素晴らしいことです。
神様は必ず祝福してくださいます。
なんといっても、腰痛なのですから。
弱さがあることによって、キリストにすがりつくような心境で参加することになるからです。

キャンプが終わると、その足で群馬県の沼田キリスト集会に参ります。
8月13日の日曜日は、沼田キリスト聖書館集会でコーヒーアワーと言う伝道集会を行います。  8月14日から16日までは、長野県菅平高原のヘルモン山荘で、朝と晩に福音メッセージを1回ずつお話しします。
合計4回のメッセージをします。
それ以外に質疑応答の時間が設けられるかもしれません。メッセージ集会の参加は入場無料となっています。
私はこの20年以上、ヘルモン山荘のバイブルキャンプに参加を続けていますが、本当に素晴らしいところです。
今年も神様が豊かな収穫を与えてくださいますように。


今日,この日までずっと私の羊飼いであられた神。創世記48:15
 

 
 

 

歴史に表された神の真実

8月2日水曜日


大阪のメインストリートは、銀杏並木です。
秋になると、とてもおしゃれで私は大好きです。
先日訪問した長野県の飯田市のメインストリートは、街路樹がなんとリンゴの木です。
南アルプスが目前に迫る美しい街です。
ただし交通のアクセスは少々不便です。
私は、名古屋から高速バスで訪問しています。
今回飯田キリスト集会で行われた聖書講演会に、文字通り全国から関心の高い方々が集まったのでした。

ある方は、長野県在住の親族を連れて、滋賀県の長浜から来られたのでした。
またある方は、今日の六本木のど真ん中でバーを経営する方です。
金曜の深夜から土曜の朝まで徹夜営業の後、土曜日の集会にやってくるために一睡もせずに車で5時間、飯田まで来られたのでした。
またある方は、年老いたご両親を連れて伊那市からやってこられました。ちなみにこの方はノンクリスチャンです。
集会が終わった後も、皆さん長時間残ってそれぞれに人生を語り合い、聖書の福音の説明を聞いておられました。
私は看護師たちに死生学を教えてこられた方とお話ししました。
最初は、クリスチャンの死生観について勉強するおつもりで参加されたのですが、聖書の福音に触れ、また司会者の祈りに触れ、何十年も封印してこられた少女時代が突如鮮明に蘇ってきたと言うのです。
ご両親は、洗礼を受けたクリスチャンでした。
お一人お一人と話すと、神様にあるドラマが前もってあったことを知らされます。
私の福音を語る前に、神様がその人に人生の衝撃的事件を通して語っておられるのです。
最後の晩餐の前に、水瓶を運ぶ男に出会った弟子のような気分です。
人間の働きに先行して、キリストが既に活動しておられたのです。
この神様の働きかけがなければ、人がどんなに情熱的に話したとしても、何も起こりません。
聖霊の働きがなければ、人間の例え話や、知恵や、説得力も全く無駄です。

一見聖書に全く関係なさそうに見える方々に、さまざまな試練や事件を通して、神様は絶え間なく働きかけておられることがよくわかります。
終末時代、神様がご自分の民を急いで集めておられるように思えてなりません。
つくづく思います。
救霊の働きは、神様が主体で、私はそのお手伝いに過ぎないのだと言うことを。

さて今日は、大阪天満橋にあるマーチャンダイズビル2階にて、天満橋バイブルクラブを行います。
夜の7時から約1時間15分のメッセージを取り次ぎます。
入場料は1,000円です。
アブラハム契約によって歴史を読み解いてみます。
日露戦争を題材に、日本人が経験したアブラハム契約の真実をお話ししたいと考えています。
今回は、日露戦争関係の資料を読み込み新しい発見がいくつかありました。
調べれば調べるほど、歴史は神の物語であり、歴史の事実の中に神の奇跡を認めざるをえなくなりました。
神様の約束の真実と力強さは、恐ろしいほどです。


それでは大阪のみなさん、会場でお会いいたしましょう。

「あなたを祝福するものを私は祝福し、あなたを呪うものを私は乗ろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」創世記12章3節

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