主とともにあゆむー高原剛一郎

再婚により喪失から新しい地平に歩み出したキリスト伝道者の随想

同志社大講義

6/24 金曜日


今日は、同志社大今出川キャンパスで、「ヘレニズムとヘブライズム」の邂逅について講義しました。
120人ほどの学部生に、出来るだけわかりやすくお話しました。つまり、歴史上のエピソードを満載にしてストーリーとして語らせていただきました。
前から見ていると、のめり込んで聴いている学生が少なからずあり、勇気づけられました。
講義としてはまずまずだと思いますが、ただどう語ったとしても、入らない学生はいるものです。
私語がある女子大生がいたので、私は目が合うまで待ちました。
目があうと、ようやく気づいて、私語を止めました。
終わってからは、質問が続き、結局場所を変えて一時間半、学生に付き合いました。
真剣な進路相談にまで発展しました。
将来を心配し過ぎて、へとへとになっている学生がいました。
かつての自分が重なります。
現時点で手の届かないことを思い煩うより、今できることに専念することが、未来を開いていただく秘訣だということを、自分の体験で説明しました。
私たちが生きれるのは、今という時だけなのです。
目に涙を浮かべて、聞き入っている様子を見て、彼がキリストと出会うように祈らずにはおれませんでした。

ずいぶん昔の話です。
小学一年の私は、生まれて初めて、教会学校に行きました。
知人もチラシも無いのに、とにかく行ってごらんという母の言葉に後押しされて、歩いて15分くらいのところにある教会学校に行ったのでした。
ところが、日曜日だというのに閉まっていました。
それもそのはず、到着したのは朝の7時だったからです。
二時間待って、姿を現した牧師が言った一言。
「二時間も待てるなんて、立派だね」
生涯忘れらんないことばです。
神を知る人に、承認された私は、この人が信じる神の話を聞いてみたいと思ったのでした。

帰りの京都駅は、ごった返していました。
何でも、湖西線で線路にひとが立ち入っているため、列車が動かないというではありませんか。
急遽、新幹線で帰ることにしました。
時間を金で買います。
というのは、明日から静岡県三島市の集会のメッセージ準備のために、一秒でも惜しいからです。
主に期待しています。


「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じまたわたしを信じなさい」ヨハネ14:1

夜中の聖書講義大盛況

6/23 木曜日


今日は、夜7時から聖書の真実シリーズの第1回目を語らせていただきました。
創世記1章1節だけで、一時間以上かけてみっちりお伝えしました。
というのは、創世記こそは、聖書全体の基礎であり、1章1節こそは創世記の基礎だからです。
今までたくさん興味深いトピックスを扱って来ましたが、聴いた方々はその時は感動してはいても、前進する力がありません。いつの間にか、元に戻ってしまっているのです。
理由は、聖書信仰の基礎の欠落です。
聖書信仰の基礎は、創造主への畏れと信頼です。
だから迂遠な感じはしますが、やはり基礎の創造主信仰をまず心の底に据えていただきたいと願ったのでした。

さて、明日は同志社大今出川キャンパスで、授業をします。
ヘブライズムとヘレニズムについてです。
良心館の教室で、2:55から80分の講義です。多分、誰もが入室出来るでしょう。

土曜日からは、2日間、静岡県三島市の集会でメッセージを取りつぎます。
夫婦でお招きをいただきました。
力を尽くしてお仕えさせていただきたいと願っています。
27日には、自宅で針治療をしていただきます。
今から、指折り数えています。
この12日間ほど、毎日メッセージが続き、さすがに疲労がたまってきたからです。
だるいところに針が届くと、滞っていた血流が動き出すのがわかります。

みことばは、停滞する私を新たに覚醒してくれる針です。
箴言とは箴の言葉の意味です。

今朝、母の部屋に野菜ジュースと薬とともに、みことばの日課の小冊子を持ち込んで、一緒に読みました。

「牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやり、また、自分も肉体を持っているのですから、苦しめらせている人々を思いやりなさい」ヘブル13:3

このみことばの後に、コメントがありました。
冷戦時代、ソ連軍がチェコスロバキアを蹂躙した時の証しでした。
あるクリスチャンの家は進駐してきたソ連軍大佐の住居として没収されました。
彼は、大佐のところに行き、自宅にある聖書関連書籍だけは返してほしいと願いでたのでした。
すると意外な答えが返ってきました。
「それらの本は、私も読みました。そして、私は心捕らえられてしまいました。私は、イエスを救い主として信じます。
どうぞ私のあゆみを助けてください。
あなたは、私とともにあなたの家に住んで、ここを秘密の家の教会にしてください」

一見ひどいことが起こっているように見えるこの世界で、神さまのはたらきは停滞してなどいません。
人間の予想をはるかに超えて、神さまの計画は前進しています。
失望しそうな時ほど、失望してはならないのは、神の隠密行動が進んでいるからです。


「なぜなら聖書にこうあるからです。『見よ。わたしはシオンに選ばれた石、尊い礎石を置く。彼に信頼する者は決して失望させられることがない」第1ペテロ2:6

WWJDのご案内

6/18 木曜日


今日も、なかなか体調が回復しない母のそばで、しばらく時間を過ごしました。
最近のことはどんどん忘れるのに、昔のことは、驚異的に記憶しています。
何しろ、登場人物はほとんどフルネームで、私の小学一年生の担任教師の家の住所まですらすら出てきます。
さらには、私が語った聖書メッセージについても、まるでアーカイブズみたいに記憶が保存されています。

心ない批判にがっくりした時のことを話し合っていたとき、こんな話を私から聞いたと、語りだしました。

「ある男に、猿が木の上から椰子の実をぶつけました。
男は、黙って拾い上げ、椰子の実から果汁を飲み、殻を割って果肉を食べ、殻を利用してお面を作りました。

批判はぶつけられたら痛いけど、扱い方次第で、恵まれるものだよ…ってあなたが教えてくれたんだっけ」
全く覚えていません。

しかし、年寄りと話すと、味わい深い知恵を聴くことができるのです。

夜は、終末論と祈りの学び会がありました。
私の担当は、終末論です。
大変、充実した時間です。

明日は、ホテルニューオータニ大阪で、WWJDがあります。
創世記を基礎から見たいと考えています。

そして、19日の日曜日は、東住吉の特伝のフォローで、コル・シャロームのコンサートと私のメッセージです。
午後3時からです。


「今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、とるに足らないものと私は考えます」ロマ8:18
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