egbridge(株式会社エルゴソフト)がパッケージソフト事業を終了した関係で、
http://www.ergo.co.jp/news/withdrawal.html
現在、筆者はインプットメソッドにアップル謹製の「ことえり」を使用している。
しかし、ご存知の通り「何な点」もあり、何気にアレっぽく文章入力が苦しいです。
Macのインプットメソッドの選択肢が一つ減り、とても寂しい。
また、貴重なMac系技術者の流出も勿体無いと思っていた。
注)「何な点」
お世話になっているAll About「Mac OSの使い方」ガイド木下氏の
http://allabout.co.jp/computer/macos/closeup/CU20020305koto/index.htm
を、ご参照いただきたい。
物書堂さん、egbridgeを超えてほしい!
しかし、Mac userに朗報です。
いつもお世話になっている「takechanの実験室」のtakchanさんの記事
http://blog.livedoor.jp/tx_ito/archives/51972395.html
で、
>「egbridge」の開発をしていた元エルゴソフトの社員でこの度、物書堂を設立したとのことです。
おおっ、素晴らしい!。
早速、物書堂さんへコメントを入れました。
http://www.monokakido.jp/
物書堂さん、egbridgeを超えてほしい!です、期待してます。
今後のご発展をお祈り申し上げます。
もっと、もっと楽しみたい!Mac OS X Leopardに付属の辞書
ことえりを使用していると言うことは、
ATOK2007 for Mac(株式会社ジャストシステム)
http://www.atok.com/mac/
の様に、入力中に本格的な辞書が使えず、駄文がより駄文になっている。
しかし、当然、辞書は引きたいので、Mac OS X Leopardに付属の辞書を使っている。
注)入力中に本格的な辞書が使えず
Mac OS X Leopardに付属の辞書は、登録してある全ての辞書を検索することが出来ます。また、単語を選択してコンテクストメニューか、単語にマウスポインタを置いてショートカットキー(Control + Command + D)で辞書引きが出来ます。
と言った様に優れた点もあります。
2007.10.27の「Mac OS X Leopard説明会と第二回「Start Mac 体験モニター」修了式(パーティ)に行ってきました。」に於いて、アップルジャパンの櫻場氏が、
http://japan.cnet.com/blog/tomono10/2007/10/27/mac_os_x_leopar_c332/
「今まではOXFORD AMERICAN DICTIONARIESのみで、今ひとつ実用性が無かったのですが、頑張って交渉してMac OS X Leopardに付属の辞書が充実しました。」
と仰っていた。
そこで、拙稿「ATOK2007 for Mac[プレミア]の「アスキー マック用語辞典2007 for ATOK」が楽しい」
http://japan.cnet.com/blog/tomono10/2007/08/23/atok2007_for_ma_477a/
2007.08.23 初出
で書いた、
>「アスキー マック用語辞典2007 for ATOK」の「マック用語辞典省入力データ」について、どの様な感じなのかと試してみました。
と、Mac OS X Leopardに付属の辞書を比べてみる事にした。
「アスキー マック用語辞典2007 for ATOK」の「マック用語辞典省入力データ」
画像1
QuickTake
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PowerPC
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Mac OS X Leopardに付属の辞書
画像3
QuickTake
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PowerPC
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ちょっと残念な結果もあるが、
アップルジャパンの櫻場氏は「この辞書だけで2時間は楽しめます」と仰っていた。
Mac userの方も存分に活用してほしい。
参考
日本語環境。日本語の美しさをすべての人に。
http://www.apple.com/jp/macosx/features/japanese.html