8/4(土) at 郡山peak action

Essence
THUNDER TOMAHAWK
the LaLa
The Shotgun Etiquette

DJ 7010。


郡山から帰ってきてみると、セミファイナルジャンキーの後にひいた夏風邪がようやく完全に終わろうとしていた。喉をひっかくような咳からかなりソフトなものに変わった。
グアイズメンバー全員が同じタイミングで熱を出したが、治るのは俺が一番遅かった。
思えば小さい頃の夏休み、必ずといっていいほど風邪をひいていた。大体はしゃぎすぎた後はそうなる。CAR10とのツアーの後もそうだった。夏は楽しいんだもんな。
そして隣の人がくれた桃を食べた。今でも桃とぶどうを食べると風邪をひいた時に出てきた味を思い出し、九州のじいちゃん、ばぁちゃんちの風景を思い出す。俺にとって夏はすいかではなくて、桃とぶどう。大好きだ。


郡山はまた素晴らしい夜だった。

朝集合して郡山に向かう。車を取りに行き、機材を積み込むだけで汗だくになった。
家を出る前に浴びたシャワーなんてなんの意味もない。阿佐ヶ谷駅でユウシ拾う。阿佐ヶ谷は今七夕祭のシーズンで人が溢れていた。
阿佐ヶ谷の街に装飾された明るい色の七夕飾りが、どんな気分からも明るい気持ちにさせてくれる。
このお祭りが大好きで阿佐ヶ谷に住んでいた時は毎日行っていた。

そして、郡山に向かうのだがこのシーズンに待ち受けていたのは渋滞だった。本当に嫌になるな。
なんとか郡山に着くと、次はここでもお祭りをやっていた。機材を搬入しているとあたりから漂ってくる人の陽気とイカ焼きの美味しそうな匂い。たまらない。
中に入ると、おかえりなさいと、店長のジョンさん。ただの一度だが、とても嬉しいかった。

リハの準備をしていると、前回来た時、このステージに立ったのはひろしと俺だけだった。だけど、やっぱり4人で立つと一気にまた変わる。やっぱこれが良い。リハをバッチリすまして、街へでる。祭りへ出る。

全部は回れなかったがちょうど端から端が見えるぐらいの感じのサイズ感がとても良かった。みんな楽しそうだ。
祭りにいる中学生や高校生を見ていると、このお祭りで好きな人を誘うか誘えないか、誰と行くか、行かないか。そんなことで悩んでいたことを思い出した。そんなことが世界のすべてのような気がしていた。今のこの子たちにもそんな悩みはあるのだろうか。
祭りの通りを抜け、前回も行った三松会館という定食屋へ。
飯を食い終わり外に出ると、駅から続くメインストリートに交通規制がかかり、地元の中学生のマーチングやお神輿が移動をはじめた。ライブハウスに戻る道も人でいっぱいだ。いよいよ夜に向けて仕上がっていくのだろう。そんな中俺たちはライブハウスに戻った。ライブをしに来た。

イベントがはじまった。
実は前回の組み合わせ+THUNDER TOMAHAWKという、粋な組み合わせだった。
全バンド良く集まってくれたなと思う。
郡山、仙台、福島、そしてまた郡山。
ドラマがあったなと思う。前回来たのが4月。そこからの続きのようにも思えたし、前回があってからのこの日だった。どんな日もこうやって繋がってくんだろうな。

Essenceは本当に3度目の正直というか、お互い同じ日に同じ場所でお互いのライブを見合ったのは初めてだった。
それがどれだけバンドマンにとって嬉しいことか。音を出し合うってこと。やっとそれができた。最高だ。
THUNDER TOMAHAWKも仙台で企画を組んでくれたバンドだ。相変わらずというか、ずっと変わらないんだろうと思う。本当にその強さみたいなものがある。強くなっていく。わかりやすくブレない。信じるロックだけをやっている。強い。

俺たちも良いライブだった。この場所で4人で立てたことが嬉しかった。当たり前じゃない。改めてそう感じる。伝わって良かった。ライブ前に気付いたがこのツアーの冠としてはセミファイナルだった。

ライブが終わり、乾杯を交わす。特に何かが起こるわけでもない。好きなバンドのこととか生活の事とか。途中で音楽の音量が上がってきた。また、みんなが踊りはじめる。仙台の夜を思い出した。
好きな音楽が鳴るとまた始まる。シンプルで良い。
途中、外の空気を吸いたくなって街へでた。

もう祭りは終わり、屋台は綺麗にたたまれ、所々に祭りのあった匂いと形跡があった。人はまだ楽しそうに酔っ払って夜の街を歩いていた。ゾンビみたいな人もいた。だけどやっぱ、なぜか祭りの後は切ない。静かに、時間の流れも空気も変わっていく。この感じも嫌いじゃないだけど。ライブが終わって、祭りが終わって日常に戻っていく。日常があるからライブが楽しい。
どれだけポジティブなんだ俺は。いやそうでも思わないとさ、

そして、ひろしとゆっきーは朝ごはんを食べに行って俺は車で寝る。
いつも通りの早起きをかまし、また街を散歩した。

もい祭りはどこかに行ってしまった。なんでもない夏の日曜日の朝。

見送りに来てくれた店長のジョンさんとTHUNDER TOMAHAWKにバイバイをして東京へ帰る。


関わってくれた人たち本当にありがとうございました!!!


残すはAfter my vacant Tour ファイナルのみ。9/8 下北沢Basement Bar。本当に泣いても笑っても最後だから、よろしく。また、それは改めて。

あっ、今ツクツクボウシが近くで鳴きはじめた。声おっきい!早くない?こんなもんやっけ。
そろそろスタジオに行く時間が近付いてきた。そんな日常。いってきます。
音楽作ろう夜のスタジオ。

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おはようございます。
朝目覚めると、布団もひかずに畳の上で着ていたセミファイナルジャンキーのTshirtは汗びっしょりになっていた。
当たり前のように身体の節々は痛く、起き上がって鏡を見ると、何かが抜けたように気の抜けた顔をしていて眉毛はハの字に垂れ下がっている。
横を見るとこの3日間で汗だくに消費された洗濯物の山。
とりあえず、洗濯機に突っ込んだ。

セミファイナルジャンキー、東京編、大阪編、本当にありがとうございました。

毎年、東京編だけでも抜け殻になるのに今年は大阪編というセミファイナルジャンキーも追加された。

20の深夜にかけて始まった東京編。昨年のイメージもあり十三月では水や塩飴を買い、この日に望んだ。ドムスタを3つ借り3つ同時に進行するこのイベント。変な話し俺の中では演奏力もうまさも何もいらないただの負けたくない気合いをどれだけ叩きつけられるか。それだけを大切にするイベントだと思っている。
グアイズをはじめて8年目になる。8年ということはメンバーもそれだけの年齢が加えられているわけだ。この場所で熱くなれないなら、俺は終わり。そんなことを毎回思う。悔しい気持ちや、苛立つ気持ち。それだけが原動力ではないが、割と自分の中では大きなことだ。才能やセンスという言葉で片付けてしまえるほど、俺は大人になれていないし、バンドだから。
この日のドムスタもやっぱり熱かった。もちろん温度的なものもあるが、ずっとセミファイナルジャンキーに出ているバンドやこのイベントを見に来ている奴にはそういう気持ちが宿っていた。そりゃ涼しい顔してお酒飲んで楽しかったらそれは良いかもしれないけど、セミファイナルジャンキーはその場にいるだけでそうはいかない。人の汗も飲み物も人も飛んでくるし、意味がわからないよな。変なスウィッチが入り、そんな体験が身体に強烈に刻みこまれる。
俺はKKmangaのライブにもハマジのMCにもなんだか泣けた。彼らは全部のセミファイナルジャンキーに出ている。そんなバンドの音がとてもたくましく思えた。
全部が終わり片付けをする。色んな人が手伝ってくれる。バンドをやっていく上で知り合って、そんなことを繰り返していくうちにそんな仲間が増えていく。ありがたいことだ。
だけど、もっと色んな奴とバチバチしたいのかもしれない。
屋上に上がると明るかった。そして風が気持ち良かった。
恒例の北口での軽い打ち上げ。この時間まで残っているやつは中々の精鋭な気がする。終わってからのビールは最高だが、大阪編のセミファイナルジャンキーの準備で3時間後起床のため、真面目な部分が出て飲酒はやめた。
家に帰り、ぶっ倒れたい気持ちを抑え、部屋のエアコンを入れそのままシャワーを浴びる。
目覚ましをセットしそのまま就寝。サクッと寝れたが目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
お気に入りのTshirtを4枚リュックに詰め込み、準備万端で集合場所へ。
しんどいかなと思えたが、割とサクッと運転を回した。俺たちは先発メンバーで、大阪の機材の準備をする。19時頃、会場に着き一旦自分たちの機材を置いて、ドラムセットやスピーカー、アンプを集めに行く。
テンポ良く進んで22時くらいにはにっぽん食堂を出してくれる赤犬の家に到着できた。そして、美味しい美味しいカレーを作ってくれた。
腹が減っているのも含めこんなにカレーが血液に染み込んでいく感じは初めてだった。赤犬のご飯は本当に上手い。元気が出た。
その後、俺は眠ってしまった。

会場の設営や今回十三月でリリースするNo edgeと待ち合わせがあるため8時頃出発する。
設営は上手く進んで、なんとか音が出せるようになったが、これ本当に日差しがやばいと思った。自然にセミファイナルジャンキーの熱が作られている。
大阪という場所での開催。全感覚祭を昨年行ったROUTE26での開催。色んな思いが自分の中ではあった。どうなるんだろうか。
そんな中グアイズはトップバッターだった。この日の大切な1音目。そして、間も無くB玉も外で音を鳴らし始めた。セミファイナルジャンキー大阪編が幕を開けた。

ライブが終わり、片付けを終え、次は運営に。扉を開けると隣のステージ、このコンパクトさはかなりグッドだが、本当に熱いので気をつけないとと思った。
その夏の暑さも加担して、ライブもどんどん熱量を帯びていったように思う。天気は最高だが爽やかには程遠い容赦ない気温はやっぱりセミファイナルジャンキーをわかっているように思えた。
この日、十三月でリリースする鹿児島のNo edge。出番前すごく緊張している彼らを見ていたが、俺は彼らのライブがとても良かった。リリースするので、色々曲やエピソードを知っているというのもあるのかもしれないけど、自分たちと回った九州ツアーのことや、なんか色々思い出したりで、新しい友達が今まで出会った友達の前に立っていることとかも良かった。退屈だからバンドやってる。それだけでこうやって出会えて良かった。後ろに落ちてく夕陽もそんな気持ちを手伝っていたように思う。
そして、hatchが急遽変更になった中のステージでトリをやってくれた。本当にただ単にかっこよかった。アンコールがあっても、これで終わると決めたというミドリのMCに心からの拍手だった。しまった。

色々ありつつも全ステージをなんとか終われた。次に繋げたい何か。
片付けもみんなが手伝ってくれつスムーズに終わった。
本当にありがとう。
もっと残って遊びたい気持ちもありつつ、深夜高速に乗って東京に向かった。
体力つけるぞ。

また、新しいセミファイナルジャンキーのページが増えた。だけど、やっぱり来年があるかなんてわからないな。
いっつもギリギリのところを走っている。
まだ自分の中にあったセミファイスウィッチ。強引にバンドをライブをはじめた時に連れていってくれる。忘れていないつもりが、いつしか薄れていってしまう。そんな時にこのイベントがあるのはありがたい。この日は気持ちだけでなくて体まで連れて行ってくれる気がする。まだ、走れるんじゃないだろうか。悔しさでいっぱいになっているから。なめられたくないなー。結局そんな感じになってしまった。

だけど感謝はしてる。本当にこの2日間関わってくれた人ありがとうございました!!!!!

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7/1 京都nano
ねじ梅タッシと思い出ナンセンス pre

ねじ梅タッシと思い出ナンセンス
B玉
神頼みレコード


何もせずとも身体から汗が流れる。生きている時は血が流れているのとおんなじように。その時、無性に身体が欲するのは水分。透明のコップに冷蔵庫から出してきた麦茶を注ぐ。もっと冷たさが欲しくて氷をいれる。カランカランと音をたててぷかぷかと浮いている。それを何杯も飲む。うまい。麦茶が一番うまい季節だ。
京都から帰ってきて、まだ、身体がこの暑さに慣れていないのか思ったより疲れが溜まっているのか、睡眠を欲する。

7月いっぴ。
とてもとても良い夜だった。

当日の朝、メンバーと集合。珍しくひろしが大遅刻。全員そろい出発する。
大きな事故があったみたいで東名高速は一部通行止めだった。天気の良い日は海側を通りたいため、俺は迷いなく東名高速を選ぶのだが、この日そのコースが通行止めだったので、仕方なく新東名で向かう。新東名は走りやすく、時間の短縮にはもってこいだ。
このツアーで俺たちはどれだけNexcoに貢献したのだろうか。
季節の移り変わりは富士山の頂上にかかる雪の具合でも良くわかる。今はもうほとんど雪が見えなかった。変な感じだ。
今年は良く富士山を見ている。

予定より少し早く着く。機材を搬入しているとねじ梅チームが集まりはじめる。久しぶりの再会に固く握手。そして彼らは今日からまたライブを再開。いい顔をしていた。めでたいことだ本当に。
リハをすませる。俺は新しいギターを北海道から使っているのだが、自分のアンプでライブで鳴らすのが初めてだった。良い音だ。良かった。
リハを終えて、飯を食いに行くがもぐらさんに教えてもらった店は閉まっていてコンビニですませた。ツアー中コンビニで飯を済ませるのは好きじゃないのだけど、仕方ない。
そうこうしてnanoに戻ると、別のライブで京都に来ていたCAR10と安孫子さんが会いに来てくれた。
わずかな時間でそうやって会えたのは嬉しい。いつも東京で会う友達と違う場所で会うのは新鮮だ。久しぶりに会えたので嬉しかった。お互い別の場所だが、音を鳴らすことには変わりはない。とても良い気分になった。
そして、引き締まった。

そして、ライブが始まる。一発目はB玉。B玉もこのツアー高知で対バンをした。そしてまた京都で再会だった。彼らにはやっぱり底力がある。ライブバンド。決してライブ慣れしているとかそういうことじゃない。ライブを沢山やっているバンドの強さがあった。そして彼らもまた新曲が素晴らしかった。激しい2ビートの曲をやり、メロディがとても良い曲もやる。どちらかに振り切れてしまわずその両方の曲をずっとそのやり方でのライブを見ている。とても良かった。
次は神頼みレコード。何度か対バンしていたがしっかりライブを見るのは初めてだった。
彼らもライブいっぱいしてきてるんだろうなと思った。ライブにはうまさだけではコントロールできない何かがある。いくらライブをしていても、パソコンで導いてこうすればいいというライブなんて一本もないんだ。そんな当たり前のことを思った。
そして、次は俺たちの兄弟分、ねじ梅タッシと思い出ナンセンス。なぜか俺が緊張してしまった。スピッツの空を飛べるはずで入場してくる。タッシ、ジョウ君、そして新メンバーの竹千代、最後にまこちゃん。入場をこの曲にした意味が歌詞を聞いていてなんとなくわかった。良い歌詞だ。桂剥きをみんなで持った時、俺は嬉しかった本当に。はじまったね。そして一曲目に彼らはこのメンバーで作ったという新曲"ふぞろいな林檎たちへ"を。本当に素晴らしかった。歌詞もメロディーも演奏も。何よりもこの4人で始まって一曲目に新曲を持ってくる心意気も。とにかく最高が詰まった曲で俺には刺さりまくった。はじまってくれて本当にありがとう。と。
その気持ちのこもったライブは最後まで集中力が途切れることが無かった。一番最後にも新曲をやっていて、それもとても良かったんだ。
なんにせよバンドがまた動き出す嬉しさ、そんな一瞬のフレッシュさはずっと続くものではないかもしれない。だけど、それを携えたねじ梅を見たのは初めてで、早くライブがもっとバンドがやりたくなった。今を大切に。彼らは今が最高だ。最高潮だ。

そんな良いライブを見て、もらって、気合いがみなぎってきた。

そして俺たちのバン。思いっきりライブに演奏に込めたつもりだ。
実はねじ梅のギターのジョー君から前日、俺たちの曲、BOYSとUselessが好きなのでギターを弾きたいと聞いた。そして急遽この日この2曲に参加してもらった。そういう自分から発信して飛び込んでくるあたりがなんともジョー君らしく、ただシンプルに自分たちの曲を好きでコピーしてくれるのはとても嬉しかった。ギター3本でとてつもない音圧で中々できない体験が出来た。ライブの音源を聴き直してみても面白かった。

ライブが終わる。nanoは照明が近くステージが木だ。そのためか熱がステージにこもるこもる。クーラーという機能はグアイズにはなんの意味もない。汗だくで一度外に出る。全然涼しくなかった。ムワッとした空気が夏の始まりを告げていた。ライブが終わった後に感じる夏独特のこの感じ。またやってきたな。

2年前この場所で俺たちの始まりに兄弟盃を交わしたねじ梅タッシと思い出ナンセンス。その時に立ち会ったもぐらさん。そのバンドの信じられない脱退があり、その東京最後のライブに俺たちは出演し、乗り越え、またこの場所から始まった。
やめるという選択肢も迷いも彼らには無かったように思う。その強い気持ちがこの夜に繋がった。信じる気持ちが。
出会った時から始まっている俺たちとねじ梅タッシと思い出ナンセンスの運命。もっと言えばバンドを始めた時から始まっていたかもしれないな。そんなバンドの新たな始まりに俺は大きな大きな夢を見た。立ち会えた。いいんだそれが。あんないい曲できるんだから。未来より最高の今が俺たちの手の中にあった。
また会えたらいい。

この日関わってくれた人本当にありがとうございました!!!
遂に夏とねじ梅タッシと思い出ナンセンス始まりました!!

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