9月が終わろうとしてる。

僕にとっては今年の9月は駆け抜けた月だった。頭の中でも様々な気持ちや思いが容赦なく駆け巡った。
自分たちや友達の企画、コンピのレコーディング、一人でのライブ。そして、心に色んな形で残る強烈なライブやイベントを沢山見た。
生活や友達のことを沢山考えた。そして友達と久しぶりに再会し、音をぶつけ合った。話しをした。そのかけがえのない動き始めた時間は僕の2022年9月の記憶と記録として、この先の未来に忘れられない大切な時間として、溝にしっかりと刻まれたと思う。沢山色んな音楽といれた。
過去に鳴らされたあいつらの音楽。それを僕は知っている。だから今があり、それを繋いで先にいきたい。

まだまだ、コロナ禍がおさまったとは言えず、戦争もまだ続き、日本でもおかしなことが起こり続け、とにかく混乱して行き場のない不安な気持ちと憤りも同時に募っている。想像でしかないが色んな場所で色んな場面で大変な生活をしている人たちがいる。
だけど、何かが少しずつでも良い方向に向かっていくことを切に願い、声にし、自分ができる行動を考えていきたい。
生きてる実感が自分と人との間にある。だから一人を知れる。青く焦燥しながらもこれからも生きて行きたいと思う。


9月最終日、今日はthe hatchのライブを見に行った。バンドは最高!同じ時代に音を鳴らしていること、そんな本当の奇跡に今日も僕はめっぽう感動した。愛おしいすぎる。
本当にこの9月に出会ってくれた人たち、良い音楽を届けてくれた人たちありがとう。色んな始まりをありがとう。グアイズありがとう。本当にいっぱい感謝してる。
これからもよろしく。またライブハウスで歪んだ音で会えたら嬉しい。9月が終わる頃また会えた。
さぁもうすぐ10月、明日からも頑張りますか!

僕たちは今高速道路を京都に向かって走っている。今日はねじ梅タッシと思い出ナンセンスとの2マンライブ、"兄弟盃"だ。
彼らとこの企画をやるのは2回目。

キャプテン、グアイズとねじ梅で兄弟盃交わそうや。そう言ってくれたのはタッシだった。まるで映画のワンシーンのようだが、こんな言葉をサラッと言ってくれるのがこの人の真っ直ぐすぎる魅力だ。
思えば、東高円寺U.F.O clubにライブを見に行き、ねじ梅の真っ直ぐな音楽と信じ切っている言葉に感銘を受けたところから始まった。その日に話し、意気は投合したようだった。その後、僕たちは何か縁があったかの様に色んな場所で音を鳴らし合ったのだ。そこから近づいて行くのは早かった。
鳴らせば鳴らすほど、お互いの音楽、人柄に対しての愛情は深くなっていく。もちろん情けない所もきっと知られているような気がする。
そして、僕たちとねじ梅タッシと思い出ナンセンスはこの兄弟盃に至った。一度目は僕たちの前ベーシストが抜けて、今のゆうしが入って2本目のライブだった。6年前の3月。初ライブを東京で終えたその足で京都と広島県の福山にツアーに出た。ゆうしとの初ライブはとにかく悔しくて悔しくて仕方なかった。今考えると、そんなすぐにグルーヴなんて出来るはずがないのに、こんなはずじゃなかったと不安定な僕はずっとイライラしていた。
だけど、このねじ梅との兄弟盃を境にグッと距離が近付き、また始まり、まだまだいけると良い想像が膨らんでいったことを良く覚えている。あの日が無ければ、もしかしたらまた違った未来があったかもしれない。大袈裟ではなくそのぐらい僕たちは元気と勇気と愛情をもらった。そして、何よりもこのメンバーでまた続けていきたいと言う気持ちが強くなった。あの日からもう6年と6ヶ月。まだ僕たちはこの4人でグアイズをやっている。本当に感謝してるんだ。

そして、今日は2度目の兄弟盃。彼らは今日までの間、メンバーの脱退や入れ替わり、コロナ禍でライブが出来ない状況でかなり苦しかったんじゃないかと思う。
メンバーが一人減ってしまったけれど、彼らの音楽をバンドをやると言う意志がそれをやっぱり越えちゃったんだ。相当タフな人たちだよ。出会った人を本当に大切にして、家族も仕事とも向き合って生活をして。自分には出来ないことをやっている。だからこそ、ねじ梅タッシと思い出ナンセンスの音楽に強さを感じ、見ていると信じられないぐらい温かい気持ちになる。彼らの音楽は続けば続くほど、その言葉にも深みと説得力が増してくるはずだ。それと生きていくことへの愛です。
今日ライブハウスに帰ってくるね。おかえりなさい。ありがとう。nanoという最高のライブハウス。この場所で一緒に鳴らせることが本当に嬉しい。

今からまた始まる彼らを失礼のないよう僕たちなりのビートで受けてぶちかましたいと思う。そして何度でも盃を交わそう。
映画じゃない素敵な現実を是非見に来てください。この先に続くそんな日になればいい。
さぁさぁ、行きましょう!


ねじ梅×GUAYS presents
" 兄弟盃 "
2022年9月25日(日)
京都二条nano

THE GUAYS
ねじ梅タッシと思い出ナンセンス

フライヤーの絵 : ジョーくんの子ども

OPEN 17:00 / START 17:30
前売2500円/当日3000円
teenager(10代)1000円

予約
the.guays1234@gmail.com
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いよいよ明日12回目のRAW VIBEが開催される。

僕たちは9年前の2013年、ちょうど9月のこの時期に大阪からメンバー全員で東京に引っ越し、阿佐ヶ谷の1Rで生活を共にしていた。
東京に来たバイブスと勢いは良かったものの、右も左も分からず悶々とし、活動の糸口もうまく見つけられず、中々苦しい時期だったと思う。そして、月日は過ぎてゆき、上京して半年ほどたった2014年の春頃この企画を思いついた。他のバンドがやっていない僕らにしか出来ない企画をやりたかった。その一つの答えとして各地にツアーに沢山行っていた僕らがその土地で出会ったかっこいいバンドを東京に住んでいるのだから東京にいる人に見てほしい!かっこいい東京のバンドと出会ってほしい!というとてもシンプルなコンセプトから始まった。
今考えると色んなバンドがそんな企画をやっている。だけど、その時の自分達にとっては藁をも掴む思いで見つけた革命のようなアイデアだったのだ。
そこからの僕たちは勢いがあった。フライヤー作り、手分けしてひたすら色んなライブハウスに巻きまくり、Tshirtを自分たちでシルクスクリーンで同じ部屋で刷る。バンド内で何か一つに向かっていくその空気はとても強いものがあった。目標なんて持たなくても動く。あの頃の僕はなぜかそう思っていたけど、いつの間にか企画に向かって進むと言うのはとてもかけがえのない大切な時間になった。何よりも上京して自分たちで足を使い動いて見つけ、つかんだ実感がこの企画には確実にあった。
その後もレコ発や色んな形で沢山のかっこいいバンドが東京に来てくれた。本当にそれは僕たちの血になっている。ありがとう。
そして、2020年の2月を最後にRAW VIBEは止まっていた。コロナ禍で地方のバンドも僕たちも身動きが取りにくくなってしまった。
そこから2年以上の月日が経ち、いつやろうかと思っていた頃、鹿児島のNo edgeから東京にライブに行きたい、という連絡が入った。正直めちゃくちゃ嬉しかった。
何かきっかけというのはふとした拍子に訪れる。その連絡は自分たちにとって必然のように感じた。そして、改めて自分たちが動き、出会いに行くチャンスがあるんだと思った。まだまだ腐れない。背筋を伸ばせ俺。
そんな再スタートは僕にこういった過去の経緯を思い出させた。過去ばっか見てんなよ。って思ってたけど、そんな過去の自分たちから背中を押されて、下ばっか見てる自分ではいられなかった。今まで作ってきた音のストーリーをまだまだ未来に繋げて行きたいんだ。
形や紙にもこだわったフライヤーをヒロシがデザインし、初心を思い出しながら、僕たちはフライヤーを巻きまくった。フライヤーを持って行った時にお店やライブハウスの店員さんが言ってくれるお疲れ様でした。いいフライヤーですね。と言う言葉に体温を感じた。やっとライブ終わりにフライヤーを巻くことが出来るようになり、受け取ってもらえることの嬉しさ。こっちがありがとうなのに、もらう時にわざわざありがとうございます。と言ってくれるお客さん。
こんなやり方はもしかしたら古いのかもしれないが自分たちが大切にしてきたものが、その一瞬のやり取りにあるのだろうと僕は再確認した。
今回フライヤーを置いてくれた沢山のライブハウス、レコード屋さんやお店の方々、受け取ってくれた人たち本当にありがとうございました。

まぁそんなこんなで、いよいよ明日だ。
場所は下北沢にあるSPREAD、僕たちが初めて選んだその場所はコロナ禍にお店をオープンした。かなり大変な時期を乗り越えたと思う。そんなSPREADとはなにかの巡り合わせで9月は周年を祝う月間だった。その月に出来るのも嬉しい。

鹿児島からNo edge、東京はBISING、penisboys、そして僕たち。
チケット代もSPREADに協力してもらい、こんなご時世だし出来るだけLow chargeにしてもらった。余裕がある人はハコやバンドに落としてもらえたら幸いだ。
そして、RAW VIBEが始まって以来、10代はドリンク代のみで入れるようにしていて、22時までに終了するようにタイムテーブルも組んでいる。もし家族や友達、知り合いに10代がいたら誰それ構わず教えてあげてほしい。

全員それぞれの考え方がある。隣には違う考えを持っている人がいるかもしれない。そのことを少しだけでも想像してもらいながら、ライブを思いっきり楽しんでもらえたら幸いだ。
RAW VIBE。
ナマモノの震える音。そんな感じでつけたタイトル。まぁなんでもいい。生きた音を感じてもらえたらいい。そう思えるバンドを毎回呼んでいる。

長くなってしまったけど、信じて来てください!待ってます!


THE GUAYS presents 
"RAW VIBE  no.12"
2022年9月23日(金祝)
at SPREAD

THE GUAYS
No edge
BISING
Penisboys

open 17:30/start 18:00
前売¥2,000 (+1d)
当日¥2,500 (+1d) 
teenager 身分証提示Drink代¥600のみ

予約
the.guays1234@gmail.com

flyer design : Hiroshi(THE GUAYS)IMG_5854
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