先日の雪で僕が住んでいる街には雪が積もった。久しぶりに見た真っ白な積もった雪に僕は子どものように胸が躍り、外に飛び出す。
街を歩くと至る所に誰かが手と耳と鼻を真っ赤にしながら作ったであろう雪だるまと目が合う。それぞれ形や顔も違うけれど、どれも愛嬌があってかわいい。子どもたちのはしゃぐ姿が浮かんでくる。

その日行こうと思っていたDJイベントが延期になったがライブハウスの計らいで来れる人たちが集まり、好きなレコードを回し、好きな音楽を大きな音と同じ空間で人と聞き、お酒を出してくれた。こういう日のなんとなくのワクワク感が身体と心を浮わつかせた。いつも賑わっている通りもひっそりとし静かで人は少ない。だけど雪のおかげで空気が澄み、雪の白は光とネオンを反射させ、色んなところに積もった雪がキラキラと街を明るく照らした。いつもの道が知らない道のように見えた。とても綺麗だった。
イベントが終わり、積もった雪で友達とはしゃぐ。雪を投げ合い、新しい雪の上にザクッザクッと足跡をつけ、その上に倒れ込む。結局いくつになってもみんな嬉しいんだろうなと思い、少し安心した。そんなはしゃぐ声が微笑ましかった。一緒にはしゃげる相手がいて嬉しかった。多少はしゃぎすぎて、僕のドクターマーチンの中はプールになり、濡れたズボンはパンツにまで染み込んでびしょ濡れになっていた。深呼吸すると冷たい空気が鼻を通り抜けて肺を満たすのがわかった。気持ちいい。タバコを吸うと白い息と混じり、蒸気機関車の様に大量の煙を吐いた。楽しさで忘れていたが、どうやらちゃんと寒いようだ。
いつもと違う景色を楽しみ散歩しながら家に着くと玄関の前にドシっと雪が鎮座していた。これじゃ歩けない。なんとかドアを開け、わずかな隙間からするりと家の中に身体を忍び込ませる。雪かきの道具など持っておらず長靴に履き替えて、雪を足で払いのけ、歩けるだけの道を作った。割と夢中で長い時間そんなことをやっていたため、寒さで感覚がなくなっていた足先が真ん中の方からジワジワと体温を取り戻すのがわかった。その感覚がとても好きだった。
そして、晴れた昨日と今日、残った雪がとけてゆく。屋根からはポタポタと雪どけ水が落ち、時折固くなった雪の塊が大きな音を立ててアスファルトの上で弾けた。子どもたちの笑顔が浮かぶ雪だるまも小さくなっていく。そして、雪かきで道の隅に追いやられた雪やとけない日陰の雪はひっそりとまだ姿を残している。なんだか祭りの後の様で寂しくなったが、それでも気持ち良い澄んだ寒さが身体を包んでいる。
この雪どけを見ていると、自分の凝り固まった気持ちや考えもとけていくようで、いい調子になっていくような気がした。

なんとなしの生活の日記。雪と雪どけの散歩道の日記。

さぁさぁ来月はグアイズのライブがあります。そして私たちの2024年企画始め"RAW VIBE"あります。
手売りチケットをフィジカルで残したくて、渋谷La.mamaに作ってもらったので欲しい人は僕を見かけたら気軽に声かけてください!特に週末は週末でなくてもライブハウスに良くいますので。
よろしくねー!
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3月のグアイズ、マーチだよマーチ

2024年3月2日(sat)
"みたけさんふぇすていばる 2024 in 緑丘小学校"
at 愛知県みよし市立緑丘小学校

THE GUAYS
TOTALFAT
ALKDO
ピロヂ半ズボン
東海いちごハウス大作戦バンド

10:00~18:00 (9:30開場)
*小学校での開催にあたり入場無料となりますが、イベントは協賛募集中です。(画像参照)
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2024年3月9日(土)
at千葉柏ALIVE
ガガガSP
「やはり俺たちの青春パンクはまちがっていない。」

ガガガSP
THE GUAYS
SEVENTEEN AGAiN

OPEN 17:00/ START 17:30
前売¥3500 / 当日¥4000
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2024年3月30日(sat)
THE GUAYS presents
"RAW VIBE no.16"
Killerpass 「あるいていこう」レコ発
渋谷La.mama

THE GUAYS
Killerpass(愛知)
the 原爆オナニーズ(愛知)
number two

DJ 
mizuki・安孫子真哉(KiliKiliVilla)

前売¥2800(+drink)
*teenager身分証提示でDrink代のみ
open 18:00 start 18:30

予約
the.guays1234@gmail.com

問い合わせ
渋谷La.mama HP
https://www.lamama.net/

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フライヤーデザイン : ヒロシ(THE GUAYS)


いよいよ今年も大晦日だ。相変わらず一年は早い。そして恒例行事のように、この年の瀬の静かな時間には沢山の感情の波が押し寄せてくる。
その時に見過ごしたり、深く考えることが出来ず自分を守ったり、同じところをぐるりと回っていたり、振り返らずにそのまま来たり、理由や状況は様々だが、そのツケが一気にきている様な気がする。いいんだか悪いんだか。
一年365日24時間1分1秒を生きていると当たり前のように色んなことが起きる。今年もそうだ。辛くて苦しくてやりきれないことも、嬉しくて楽しくて幸せだと思うことも、怒りで血が昇ってどうしようもないことも、そんな振れ幅が自分が知らなかったところまで今年は行ってしまった。ギリギリのところだったと思う。そして、日々のなんにもなかった様な生活も、一日足りとも感情が動かない日というのはなかった。
それは僕だけではなく、どんな一人一人もそうでみんな色々ある。
経験という言葉では簡単に言い表せないが、何かが起きたり、自分や人のことを知っていくというのも、きっと歳を重ねていくということなんだろう。

今年はバンドでも色んな場所に行けるようになり、ステージに立ち、本当に素晴らしい景色を見せてもらった。やっとライブやお客さんが遊びに来るということが動き、しっかりと回り転がり始めた。
来てくれている人の数に関係なくその場所には良い顔をしてくれている人がいる。キラリと光る人がいる。メンバーとライブ中に目が合う。それらが交わる時、自分たちが鳴らす音楽の特別な瞬間を改めて実感できた。そんな素晴らしい時間を過ごせたのは仲間や見に来てくれる人が居たからだ。
今尚、戦争は止まらない。おかしなことが身の周りでも起こっている。毎日そのことを考える。考えて、戦争に反対する行動を小さなことからやっていく。今の僕にはそれぐらいしか出来ない。それでもきれいごとかもしれないが、この戦争がクソだという嫌悪の空気感を強く強く出し、それを自分や近くにいる人にも焼き付け刻みこんでゆく。その意思を残して伝えていく。同じことを繰り返さないでくれ。そして何よりも一刻も早く戦争をやめてくれ。
僕は大切な仲間や家族との時間を大切にしたいんだ。

僕は今年も生き延びた。いきのばし。
関わってくださった人たち、こんなところからですが今年も本当にありがとうございました。居てくれてありがとう。感謝してます。
積み重なりながらも、何かが変わる気がする変われる気がするそんな一年という周期が好きだ。また来年も僕は大好きなバンドをやっていきたい。また、会いにいきたい。踏みとどまるより、どんどん回って転がっていきたい。音楽のビートも人のビートも愛している。ロックンロール。

みなさま良いお年を。身体と気持ちと大切な人を大切に。また来年よろしくお願いします!元気でいてね。IMG_6819

おはようございます。
一気に年末を感じさせる空気と気温と匂いが漂ってきた。
僕たちは今、2023年最後のライブに向かうため、機材をパンパンに詰め込んだバンで三島に向かっている。
東京インターから乗る東名高速道路、大阪に住んでいた時は豊中インターから乗る新名神、最近ではゆっきーが暮らす松坂インターも増えた。
ワクワクと踊った気持ちでツアーに向かうはしゃぐ車内、疲れ切って会話もなく眠る吐息が響く帰り道の車内、いつでもその時の気持ちや季節の景色を思い出せるメンバーで向かうツアーバンは思い出を積み重ねるのになんて秀逸な空間なんだと感慨深くなる。
年末がそうさせるのか、年齢がそうさせるのか、忘れたくないことばかりだ。
幾度となく走った高速に乗り、地名の看板を見ていると仲間の顔が浮かんでくる。そしてそれは派生していき、色んな街にいる人たちの顔が浮かんでくる。昔好きな友達が言っていた。その街が好きなのは好きな友達がそこに居るからっていうのも大きいよね。本当その通りだ。それだけで街の景色は変わる。
あいつは元気でやっているんだろうか。元気でいてくれりゃそれで良い。

さぁ今から三島へ。
ちょうどAnd Protectorと"ONE ON ONE"をやったのが一年前。出会った瞬間からハモった感覚があった。ギターのオザワ君が抜けて残ったツトムさん、ジェイミー、ムラちゃんの3ピースで動き始めて、それもちょうど一年ということになる。
一年は早いがまたそうやって動き始めて、ライブを始めたってことはとても大きな点だと思う。メンバーが抜けるというバンドにとって大きな波を乗り越えた。本当に良かった。
そしてその新しいAnd Protectorと今日初めて対バンをする。良く会っているから、なぜかそんな気があまりしないが僕たちも三島のライブハウスでライブをするのはまだ2回目だ。そんな彼らが鳴らす音と僕らが鳴らす音を交えれることは本当に嬉しい。良い顔をした3人に会いに行く。
そして、そんな僕たちを引き合わせてくれたのがジュウの高浪君だ。彼なりの素直な気持ちでいつもぶつかってきて話しをしてくれる。高浪君って本当漫画の中から飛び出してきたような表情をする時があって、なんか知らないけど僕はそれがすごく好きだ。あまりゆっくり話したことはないが、音楽にそれがプラスされる日になれば尚更嬉しい。
出店のバングイバオベはここ2,3年で僕たちの中に彗星のように現れたベトナム料理屋さん。とにかくうんめぇんだよな。店主のよっしーさんは出店がなくても僕たちのライブに足を運んでくれる。それが何よりも嬉しい。そして、彼の店で高浪君とツトムさんと僕で弾き語りのライブをした。そんな点をまた繋げてくれるということが大切で、それの積み重ねだと思う。
場所は三島ゴリラハウス。地元に愛され音楽が好きな人愛されてきた老舗。色んな匂いが染み付いた僕の大好物の場所だ。
まぁそんなこんなでもうすぐ三島に到着。スタジオもあるゴリラハウスで練習だ。
それぞれの生活とドキュメントを。
またそれを新しく持ち寄り、鳴らせる一日になれば良い。そうやってまた重ねて奏でていく。
2023年ラスト、全てを乗せて自分たちの音楽を精一杯かき鳴らします。
よろしくお願いします!!

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2023年12月23日(sat) 
at 三島ゴリラハウス
"今夜はポヨポヨしNIGHT DX"

And Protector
THE GUAYS
髙浪 凌(ジュウ)

Food:
va nguoi vao be

OPEN 17:30
TICKET ¥3000 + 1D
info.sleepyy@gmail.com


And Protector 
昨年の"ONE ON ONE"interview
https://note.com/guays_oneonone/n/nddf03b52d04b

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