『動物界』観た。獣化する奇病で母が行方不明の父子。息子にもその兆候が現れる。差別、偏見、迫害の社会派要素もあるが多彩な獣人たちの登場も楽しい人が人でなくなる哀しみを描いた狼男映画の後継者。父親の愛情と息子の成長物語でもありモンスター映画らしからぬ開放感と爽快なラストも素晴らしい。 pic.twitter.com/qbSJtjDuOd
— 旅するタコラ (@takora1973) November 11, 2024
2024年163
『ザ・ヒットマン 血はバラの匂い』観た。恋人の復讐の為に二大組織の壊滅を図る男。Vシネマの枠ながら平成の世に蘇る石井輝男流ダンディズム。バブルの匂いも残る新宿歌舞伎町が石井ワールドになるも品行方正なアイドル秀樹には居心地良くなさそう。エロと暴力とやる事はやったので次が観たかった。 pic.twitter.com/jurvZZz9yN
— 旅するタコラ (@takora1973) November 16, 2024
2024年164
『現代怪奇サスペンス第2話 怖い贈り物』本放送以来観た。僕らのスーちゃんを足蹴にした田中健が酷い目に合うストーカードラマ。地味メガネが可愛いスーちゃん、綺麗なスーちゃん、更にとっても怖いスーちゃんを石井輝男監督が引き出していて意外とアイドル映画としても楽しめる。画像はないので代用。 pic.twitter.com/e6bBQYOBhq
— 旅するタコラ (@takora1973) November 16, 2024
2024年165
『現代怪奇サスペンス 第6話 蜘蛛』本放送以来観る。作家が体験する二重の恐怖譚。蜘蛛の様な長い指から来る異物の恐怖。背景となる深夜の竹林も不気味さ怪しさ倍増。何よりも堀内正美さんの妖しい演技が素晴らしい。が、トークショーでの裏話は爆笑の連続だった。これは何の説明中なのかな?(笑) pic.twitter.com/lFAPK2Vs2i
— 旅するタコラ (@takora1973) November 16, 2024
2024年166
『イマジナリー』観た。旧実家に還った一家の末娘に想像の友達が出来る。またもや人形がやらかすホラーかと思っているとくまちゃんは重要だが思わぬ捻った展開になるブラムハウス版「君たちはどう生きるか」な感じ。ちゃんとくまちゃんも怪物化するのでお楽しみに。男達の存在感がないのもポイント。 pic.twitter.com/ElIMq3FEza
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2024年167
『クルージング』観た。ゲイを狙った連続殺人を追ってアル・パチーノが潜入捜査。何度も出てくるゲイ・バーの様子にドキドキとクラクラが止まらない。どうにかなっちゃいそうでなっちゃう映画。ロケと夜間撮影が80年代の雰囲気満点。アクセや革ジャンの擦れる音のこだわり。考察が必要な結末も流石だ。 pic.twitter.com/MslilXQBTF
— 旅するタコラ (@takora1973) November 17, 2024
2024年168
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』観た。捕虜から剣闘士になった男の正体は?流石はリドリー・スコット、小難しくなく前作を観ていなくても大丈夫なコスプレ歴史大作で満腹。デンゼルが美味しい悪役。予告で寸止めだった首チョンパもちゃんとある。サメやサイも良いがほとんど怪物な猿が楽しいぞ。 pic.twitter.com/ljQSu9LU9N
— 旅するタコラ (@takora1973) November 18, 2024
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