『狂走セックス族』久々に観た。族と交機、スピード狂の表裏一体二人の男達が闘う。皆川隆之監督もデビュー作で既存の枠を越えようと尖って見せる。黙して語らずの渡瀬だが恋人をNTRた後に見せる苦悶の表情が素晴らしく遂にマッドツネヒコに覚醒して大暴走もやむなし。萎える題名だが間違ってない(笑) pic.twitter.com/pngUQYjU0D
— 旅するタコラ (@takora1973) December 7, 2024
2024年178
『ブルークリスマス』久々に観た。UFOを見た人々の血の色は青い…UFO好き倉本聰脚本に70年代オールスターが説得力を増して謀略を張り巡らす一方で悲恋が描かれる。コロナ禍を経てフェイクが蔓延する今こそ真価が問われる映画。岸田森と天本英世は何者?が判る樋口尚文さんのトリビア解説も面白かった。 pic.twitter.com/E69ESLOScn
— 旅するタコラ (@takora1973) December 8, 2024
2024年179
『しあわせなんて、なければいいのに。』観た。内気な少女の不安な日々…。北川悠理ワールド全開の心象風景を具現化した映像が凄い。青い空と白い雲と画の質感が独特。脳内から溢れ出た台詞による感情表現はその思いを共感出来る人には判るがそうでない人には難解かも。おじさんは共感出来たつもりだ。 pic.twitter.com/kwnB2u2ZAD
— 旅するタコラ (@takora1973) December 10, 2024
2024年180
『お坊さまと鉄砲』観た。ブータンで初の選挙が行われるに際して高僧が銃を求める…。純粋な人々に果たして民主化と近代化は良かったのか?選挙の在り方等今観るべき映画。考えさせられるけど銃の行方とその決着の付け方に爆笑とほっこり涙する。長閑な風景も含めセムガエとしか言えないブータン映画。 pic.twitter.com/8q8lZHQWsm
— 旅するタコラ (@takora1973) December 15, 2024
2024年181
『クレイヴン・ザ・ハンター』観た。動物の身体能力を得た男が悪人狩りを始めるが狩られる側に…。そもそもヴィランなのでガンガンとブチ殺しまくるのが心地よい。裏社会の親兄弟の相克と弟の闇落ちも面白いが主人公がいい子になり過ぎな感じも。続編を狙っていたようだがダメなのかな…観たかった。 pic.twitter.com/hWrYIpffor
— 旅するタコラ (@takora1973) December 16, 2024
2024年182
新文芸坐で誕生日祝いなので『悪魔のいけにえ』今年も観た。さすがにもう書くネタも尽きたので最近配信されたサントラについて。ちゃんとマスターの音源が残っていたんだな。どんよりと不穏になる曲が40分ひたすら続くが中毒性は高い。出勤中に聴いてはいけない。サントラもまた唯一無二の存在。 pic.twitter.com/rNJdXkgQyF
— 旅するタコラ (@takora1973) December 29, 2024
2024年183
新文芸坐で『悪魔のいけにえ2』久々に観た。13年ぶりに帰ってきたレザーフェイス。恐ろし過ぎた前作にも元からあったブラックユーモアを強調して…と言うか無駄に豪快で派手な80年代キャノン・フィルムズの映画だな。デニス・ホッパーの2丁電ノコとかくだらないけど嫌いになれない愛すべき映画。 pic.twitter.com/Mu4yoQhVNp
— 旅するタコラ (@takora1973) December 29, 2024
毎年誕生日に大好きな映画を上映してくれる新文芸坐さんに感謝。 pic.twitter.com/ROPGd3ID1B
— 旅するタコラ (@takora1973) December 29, 2024
コメントする