2005年10月13日

ショー運営は綱渡り 〜 キャラクターショー巡業の日々

キャラクターショーを運営するには、人(頭数)が必要です。

 

自分がバイトしていた事務所は、通常の土・日で、2〜3の現場を同時にこなしていました。

GW夏休みには、1日に5〜6くらいの現場が入ることが珍しくありません。

それを運営するため、出演者を掻き集めねばならんわけです。

 

求人誌でバイトを募集したり、

知り合いの知り合いみたいなツテを強引にたぐり寄せたり。

あらゆる手段を使って、必死に人を掻き集めるんです。

 

で、「イチゲンさん」のバイトの方々に、

2日間くらいでショーの動きをなんとか叩き込み、

なんとかショーを形にするわけです。

 

社員さんが必死の営業活動でとってきた現場です。

潰してしまうわけにはいかんとです。

 

そんな状況で、イチバン怖いのは何か。

例えば、こんなことがありました:


大学卒業前の半年間にキャラクターショーのバイトに手を染めた自分ですが、

就職で神戸に住むことになりました。

 

が、あの事務所は、常に人を求めているのです。

あらゆる手段をとるのです。

神戸にいる自分をも見逃さないわけです。

 

入社後2年間くらいは、GWや夏休みの前になると、

福岡の事務所から電話がかかってきました。

 

  「いつ福岡に帰る?

  「じゃ、この現場に入れるよね。」

 

頼みこまれると、事情を知っている者としてはNOとは言えませんでした。

 

ある夏休み。新幹線で帰省した自分。

やはり1つ現場に入る約束をしていました。

夜23時くらいに実家に着き、疲れて布団に潜りこみ爆睡しておりました。

朝、6時前の電話で起こされました。

そう。事務所からです。

 

  事務所 「今日、これから現場に入れる?

  自分 「???現場は2日後のハズやけど。」

  事務所 「ゴメン!!!

      今日のバイトのコが一人

      無断ドタキャンした。。。」

 

いくらなんでもあんまりです。自分は疲れているのです。

しかも、一度も練習すらしたことがない『忍者戦隊カクレンジャー』なのです。

ムチャクチャです。

わしゃ便利屋かいっ!です。

押し問答の後、ビシッと言ってやりました。

 

  「わかった。行く。。。」

 

 

無茶を言う事務所に腹が立つ。

断れん自分に腹が立つ。

何よりドタキャン君スペースローリングエルボーです。

 

事務所の事情はわかってはいるけど、

珍しく感情が out of control

そんな状態で

家の前まで迎えに来たハイエースに

無表情で乗り込んだのでした。

 


話が長くなりました。

結論としては、事務所がイチバン恐れるのは

  バイト君のドタキャン

これです。

  社会の最低限のルールは守ろぉ!!!



guda_guda_55 at 23:57│Comments(0)TrackBack(0) キャラクターショー巡業の日々 

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ぐだぐだ

神戸在住の38歳会社員。
生誕地は対馬(長崎県)。小学校卒業するまでを対馬で過ごす。
中学から大学卒業までの10年間は福岡県春日市で。

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