キャラクターショー巡業の日々

2005年11月14日

あぁ憧れの仮面ライダー 〜 キャラクターショー巡業の日々

平成ライダーもいいけれど  

仮面ライダー1号・2号や  

V3や   

ストロンガーが躍動するその舞台は  

我々にとって  

特別なものでした  

   

       

 

キャラクターショーのバイトをしていた頃

自分たちがショーをやっていた現場は

  遊園地のステージだったり

  デパートスーパーの特設ステージだったり

  お祭のステージだったり

そんなところが中心でした。

   

       

 

でも、時々、スペシャルなステージの話が飛び込んでくるんです。

その中の一つが、「大会」と呼ばれていたステージ。

大手スポンサーがついて、観客席がある大きな劇場で行われる「仮面ライダーショー」を観たことありませんか?

あれです。

   

       

 

あの規模のステージは

1つの事務所には任せてもらえません。

当時、キャラクターショーの事務所が、福岡市に3つありました。

その3つの事務所が合同でやるわけです。

   

       

 

そんな規模のステージになると、

各事務所とも下手はうてません

他の事務所より見劣りしてしまうと、

今後の営業に悪影響があるかもしれないわけです。

だから、各事務所とも、エース級の人材を投入するわけです。

   

       

 

そのステージの練習は、主に自分たちの事務所で行われていました。

他の事務所に比べて、練習場のスペースに恵まれていたからです。

 

バイトを始めて数ヶ月の自分が

そのステージに出してもらえるわけもなく、

隅っこで練習を見せてもらうだけでした。

   

       

 

でも、各事務所の威信をかけて送り込まれたメンバーの動きを見せてもらうのは

すごく楽しいものでした。

ライダーの動きも、戦闘員の動きもキレがあって素晴らしかったんです。

まさに金がとれる動きです。

   

       

 

また、自分たちの世代にとって、仮面ライダーには思い入れがあるんです。

自分と同い年ながら数年のキャリアを持つM君は

念願のV3の役を射止めました

涙を流さんばかりに喜んでいたM君の姿が

すごく印象にのこっています。

 

そう、自分もV3大好きなんだよなぁ。

なんか、カッコよかったんだよなぁ。

   

       

 

その地域のトップの人材が  

思い入れたっぷりに躍動する  

  「仮面ライダーショー」  

機会があったら、観に行かれてはいかかでしょうか。  

そこらのイベント会場でやってるショーとは  

ケタが違うパフォーマンスが観れますよ。  



guda_guda_55 at 00:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年11月10日

激論!棹は上か下か 〜 キャラクターショー巡業の日々

どうでもいいことなんです。 

でも、なら 

多分みんな持ってるこだわりなんです。 

「俺は こうだ!!」 

が、誰にでもあるんです。 

だから、激論になるんです。 

 

       

 

キャラクターショーのバイトをしていた頃、

現場によっては、朝の集合がとんでもなく早い時間になってしまうことがありました。

始発に乗っても間に合わないくらい。

 

そんなときには、事務所に泊り込むわけです。

 

当然、ただおとなしく寝るわけがなく、

映画のレイトショーを観に行ったり、

遅くまで話し込んだり。

それが結構楽しかったわけです。

 

       

 

ある夜、泊まり込んだ事務所内で、激論が交わされたことがありました。

そのテーマは、、、

 

  棹は

 

       

 

キャラクターショーでは、「スーパー戦隊ショー」や「仮面ライダー」など、

体にぴったりフィットするスーツを着ることがよくあります。

特に戦闘員のスーツは、生地も薄めで、

体のラインがこれでもかってくらい出るわけです。

 

その状況で、気にしなければならないのが、

  股間のもっこり。

 

もっこりを抑えるため、スーツの下に必ずタイツなどを穿くわけです。

 

そのタイツを穿くときに、なら必ず気になるのが、

  のポジション。

 

大別すると、

  にするか

  にするか

のどちらかです。

 

       

 

自分は派。

いろんな人に確認したところ、が多いようです。

 

でも、

  俺は、ぜ〜ったい!!!!!

というヤツもいるんです。

 

       

 

そんなことを話しているうちに、みんなのテンションがあがっていったわけです。

そりゃそうです。

ならみんな持ってるこだわりです。

熱くならんほうがおかしいとです。

譲るわけにはいかんとです。

 

 

事務所のホワイトボードに図示したりしながら、

その激論は2時間あまり続いたわけでした。



guda_guda_55 at 00:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2005年10月22日

I Couldn't Say Anything Except "Yes". 〜 キャラクターショー巡業の日々

キャラクターショーの世界では、年末・年始にもガンガン現場が入ります。

自分は、大学卒業直前の年末・年始に、沖縄の現場に入ることになりました。

沖縄で年越しです。

 

現場は、『ウルトラマン&ゴジラ』というものでした。

普通、ありえない組み合わせです。

東映東宝なんです。

「何でもアリか?」って感じです。

実は、映画公開前のキャンペーンを兼ねた特別ショーだったらしいっす。

 

自分の役は、前半は戦闘員、後半は怪獣

ウルトラマンやゴジラに戦闘員って出てきたっけ????

って疑問を抱えつつ、戦闘員⇒怪獣という着替えに挑みました。

 

怪獣の着ぐるみは大変なんです。

「見えない」「重い」「動きづらい」 なんです。

 

怪獣の首の皺の部分に、一箇所、細い切れ込みが入っていました。

そこから見えるわずかな視界が全てです。

 

足がやたらデカいんです。

やたら歩きにくい・動きにくい わけです。

 

でも、初めての怪獣役で、自分は密かに燃えていました。

重い着ぐるみを運びながら、

 「魂吹き込んでやるけんな」

と呟いたりしてたわけです。

 

それにしても、沖縄は年末・年始でも暑かった!

昼間は普通に20℃超えるんです

沖縄の人らは長袖着てますが、自分らは半袖で十分なわけです。

そんなところで、戦闘員の服の上から怪獣の着ぐるみを着て暴れまわったわけです。

1日3回ショーだったんです。

フラフラだったわけです。

 

でも、イチバン印象に残っているのは、

灼熱のリハーサルなんです。。。

 


沖縄に着いて2日間はリハーサルなどの準備期間となっていました。

珍しく余裕がある日程です。

 

リハーサルを始めるにあたり、自分らは

「怪獣の立ち回りでは、転がらない  

という方針を決めました。

やられるリアクションで転がってしまうと、

立ち上がるのが遅れ、その後の立ち回りに影響してしまうかもしれない、

と考えたわけです。

 

自分たちで一通り練習を終え、ショーの形がほぼ出来上がった時です。

同行していた福岡の事務所のボス(支社長)と、沖縄の事務所の所長「通しリハーサル」を見てチェックいただくことになりました。

本番どおりに着ぐるみを着て、真剣に演じたわけです。

 

リハを観た支社長たちの一言が、始まりでした。

 

  「怪獣!何で転がらない!!」 

  「やられたように見えねぇんだよ!!」

 

怪獣のリアクションの基本を無視してる!と逆鱗に触れたわけです。

また、ウルトラマンの動きについてもあれこれ指摘されました。

 

それから、支社長たち立会いのもと、着ぐるみをつけたままで、延々とリハが続きました。

沖縄の日差しと、メンバーの熱気

張り詰める空気

死にそうになりながらも、目をサンカクにして奮闘しました。

ひたすら転がって、気合で立ち上がりました。

 

そんな自分らに投げかけられた支社長の言葉。。。

 

 

  「見えないのはわかるよ。動きにくいのもわかる。

  でも、それでも動くのが俺らだろ!!!!

 

 

 

「はい。」としか言えなかったわけでした。



guda_guda_55 at 13:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月16日

男もすなるピンクといふもの 〜 キャラクターショー巡業の日々

東映スーパー戦隊シリーズでは、ヒーロー5人の中に女性が1or2名含まれます。

伝統のピンクであったり、

ホワイトが女性だったり、

ホワイトイエロー2人が女性だったり。

 

有名な話だと思いますが、あの女レンジャーのスーツを着ているのは、

女性とは限りません。 

TVでは、第1作である『バトルフィーバーJ』以来ずっと

男が入っていた、と聞いたことがあります。

それが、自分がバイトをしていた頃、

『ジュウレンジャー』『ダイレンジャー』

初めて(?)女性が演じ、その業界では

ちょっと話題になっていました。

 

では、キャラクターショーの現場ではどうなんでしょ?

答えから言うと、男性も女性も入ってます。

 

自分がバイトしていた事務所では、

ピンクなどの女レンジャーのことを、「女形」と呼んでいました。

梨園では「おやま」ですが、我々はそのまんま「おんながた」と呼んでいました。

 

自分は、女形を演ったことは一度もありません。

男性で女形ができるのは、限られた人だけでした。

特に女っぽい人ではありません。

どちらかというと、ソコツ男っぽい人だったりするわけです。

それが、女形を演じているその人を見ると、

違うんです。

なんです。

っていうか、女以上に女っぽいんです。

 

女性が女形を演じているのと比べると、

立ち回りの動きの面で男に分があるのはもちろんですが、

それ以外の動きでも、

明らかに男が演じてる方が女っぽいんです。

 

ショーが終わって握手会に出ているとき

ブラックの面を被っていた自分は、

横目でピンクの動きを見てみました。

視界に飛び込んできたのは、

女そのものの動きで愛想を振りまいているピンク

中身はのはずなのに、、、

「女だ。。。」 

自分は面の中で目を丸くしておりました。

 

感心した自分は、

ある先輩に、

「○○さんってスゴイ女形っすよね。女以上に女っぽいっすよね!!!」 

と話してみました。

すると、

「そうやね。それは、アイツが女じゃないからやろうね。」

という言葉が返ってきました。

 

なかなか深い言葉です。

 

歌舞伎の女形と同じです。

男が演じるから、

女じゃないから、

だから、常に「女っぽい動き」を意識するんです。

 

女性が女形を演じるとき、

時々、「素の動き」というか、スキが見えてしまうことがあるんです。

巧い男の女形の場合、そのスキがないんです。

 

女性らしい動きを観察し、研究して、

自分の動きで表現する。

女形には、そんなチカラが必要なんです。

だから、限られた人しか女形ができないんです。

そう思ったわけでした。



guda_guda_55 at 22:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月13日

ショー運営は綱渡り 〜 キャラクターショー巡業の日々

キャラクターショーを運営するには、人(頭数)が必要です。

 

自分がバイトしていた事務所は、通常の土・日で、2〜3の現場を同時にこなしていました。

GW夏休みには、1日に5〜6くらいの現場が入ることが珍しくありません。

それを運営するため、出演者を掻き集めねばならんわけです。

 

求人誌でバイトを募集したり、

知り合いの知り合いみたいなツテを強引にたぐり寄せたり。

あらゆる手段を使って、必死に人を掻き集めるんです。

 

で、「イチゲンさん」のバイトの方々に、

2日間くらいでショーの動きをなんとか叩き込み、

なんとかショーを形にするわけです。

 

社員さんが必死の営業活動でとってきた現場です。

潰してしまうわけにはいかんとです。

 

そんな状況で、イチバン怖いのは何か。

例えば、こんなことがありました:


大学卒業前の半年間にキャラクターショーのバイトに手を染めた自分ですが、

就職で神戸に住むことになりました。

 

が、あの事務所は、常に人を求めているのです。

あらゆる手段をとるのです。

神戸にいる自分をも見逃さないわけです。

 

入社後2年間くらいは、GWや夏休みの前になると、

福岡の事務所から電話がかかってきました。

 

  「いつ福岡に帰る?

  「じゃ、この現場に入れるよね。」

 

頼みこまれると、事情を知っている者としてはNOとは言えませんでした。

 

ある夏休み。新幹線で帰省した自分。

やはり1つ現場に入る約束をしていました。

夜23時くらいに実家に着き、疲れて布団に潜りこみ爆睡しておりました。

朝、6時前の電話で起こされました。

そう。事務所からです。

 

  事務所 「今日、これから現場に入れる?

  自分 「???現場は2日後のハズやけど。」

  事務所 「ゴメン!!!

      今日のバイトのコが一人

      無断ドタキャンした。。。」

 

いくらなんでもあんまりです。自分は疲れているのです。

しかも、一度も練習すらしたことがない『忍者戦隊カクレンジャー』なのです。

ムチャクチャです。

わしゃ便利屋かいっ!です。

押し問答の後、ビシッと言ってやりました。

 

  「わかった。行く。。。」

 

 

無茶を言う事務所に腹が立つ。

断れん自分に腹が立つ。

何よりドタキャン君スペースローリングエルボーです。

 

事務所の事情はわかってはいるけど、

珍しく感情が out of control

そんな状態で

家の前まで迎えに来たハイエースに

無表情で乗り込んだのでした。

 


話が長くなりました。

結論としては、事務所がイチバン恐れるのは

  バイト君のドタキャン

これです。

  社会の最低限のルールは守ろぉ!!!



guda_guda_55 at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月05日

内に秘めたヒーロー 〜 キャラクターショー巡業の日々

今回は、キャラクターショーの内幕について。

 

自分がバイトしていた事務所は、福岡市にありました。

その事務所は、九州・山口の幅広いエリアを活動範囲にしていました。

ショーの日は早朝(6:30とか)に事務所に集合します。

そしてハイエースに乗り込んで現場に向かうわけです。

 

たとえばスーパー戦隊もののショーの場合、一般的なキャストは、

 悪ボスが1人戦闘員が3人ヒーローが5人

ってな具合です。

それに加えて、MCのコが1人

10人ですね。

 

ところが、ハイエースに載れるのは、せいぜい8人なわけです。

ショーのキャストに2人足りません

車2台で行くわけにもいきません。

 

では、どうするか。

そう。一人二役です。

 

 

ショーの構成上、前半の立ち回りは

   ブルーピンク v 戦闘員3人

   レッド v 悪ボス

ってな感じにしてあるわけです。

 

前半の立ち回りでヤラれて引っ込んだ戦闘員のうち2人は、

裏でブラックイエローに着替えるわけです。

 

タイムリミット付きの着替えです。

ちょっと殺気立ちます。

ショーテープは待ってくれないわけです。

 

「着替え」の役をこなすうちに、各自、自分にとってイチバン速い着替え方を確立していきます。

自分は、ヒーローのスーツを着てから、その上に戦闘員の服を着ることにしてました。

「着る」より、「脱ぐ」方が速いっすからね。

 

戦闘員として暴れている自分の内面には、ヒーローが棲んでいたわけです。

 

 

ショーの前々日くらい、リハーサルを始めるにあたって、まず役が割り振られます。

 「着替えのブラックねっ!」 

と言われたら、戦闘員⇒ブラックの2役ということになるわけです。

 

ちなみに、2役やっても、当然ギャラは変わりません

 

しんどいけど、次第にこれが病みつきにやってくるわけです。

2役やらないともの足りないように感じるようになるわけです。

  戦闘員お子様を泣かしてる自分。

  ブラックワーキャー言われる自分。

わずか数分でのこのギャップ。

ちょっと快感なわけです。

 

最初の立ち回りでピンクに派手にやられて、吹っ飛びながらハケる。

楽屋に駆け込むと同時に背中のジッパーを下げ、ブーツと手袋を手早く脱ぐ。

戦闘員の薄いスーツを脱ぎ捨てる。

内面を被り、ブラック用のブーツと手袋を付ける。

最後に、息を整えて面を付ける。

よ〜し。間に合った! 

立ち回りの手順を頭の中で繰り返しながら、

テープに合わせて、

飛び出す!!! 

 

この瞬間が、たまらんわけでした。



guda_guda_55 at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月25日

鏡を見ると 〜 キャラクターショー巡業の日々

キャラクターショーのバイトをしてた頃の話・続編です。

 

キャラクターショーの定番のひとつに

東映のスーパー戦隊シリーズ

があります。

各事務所が最も力をいれる演目(?)のひとつです。

 

自分がバイトしてた10数年前のスーパー戦隊といえば

『恐竜戦隊ジュウレンジャー』

『五星戦隊ダイレンジャー』

『忍者戦隊カクレンジャー』

でした。

特に『ジュウレンジャー』は何度も何度も演らせてもらいました。

 

戦隊もののショーの魅せ場といえば

名乗りのポーズ!!

クライマックスの大立ち回りの前に

5人並んでひとりずつ名乗りながらポーズをきっていく

アレです。

立ち回りの練習以上にチカラが入るんじゃないかってくらい練習するわけです。

 

ショーに出てるヤツにとっては

名乗りのポーズがカッコよくキメられるかどうか

ってことが、それはそれはもぉ大事な要素なわけです。

 

事務所に併設されてた練習用スペースの

大鏡の前でポーズの練習を繰り返すわけです。

鏡に映った自分

カッコよく見えるように

自分のポーズをブラッシュアップしていくわけです。

 

やがて事務所の鏡だけでは足りずに、

夜、家のサッシに自分を映して練習したりするわけです。

そうするうちに

だんだん症状が進行していくわけです。

日常生活の中でも

街を歩いてても

鏡状のものを見ると

構え直したり

まわりに人がいないポーズをきったりするようになるわけです。

たまにそんな姿を人に見られ

「変人」という評価が広まっていったりするわけでした。



guda_guda_55 at 12:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年09月18日

「かめはめ波」撃ったことありますか? 〜 キャラクターショー巡業の日々

『眞鍋かをりのココだけの話』買いました。

自分がブログを始めてから、ちょくちょく読ませてもらってました。

今回、本で読んでもかなり面白かったっす。


眞鍋さんのブログにたまに出てくる『ドラゴンボール』ネタが、個人的にストライク。

「かめはめ波」「元気玉」を撃ったことありますか?

自分は、セルを相手に撃ったことあります。2度ほど。

キャラクターショーで。。。


大学卒業前の半年間、一般的には卒業旅行などで楽しむ時期。

自分はキャラクターショーのバイトを始めて、九州各地を飛び回ってました。

で、悟空を2度ほど演らせてもらったんす。

 

最初は、興味本位でショーを1回演らせてもらうだけのつもりだったんす。
(ちなみに最初の役は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のゴーレム兵でした)

それで、「いい夏の思い出ができた♪」くらいに思ってたんす。

 

そしたら、後日、事務所から電話がかかってきたんす。

事務所 「今度は3日ほど泊り込みの現場に入ってみん?ドラゴンボールの悟空を演ってもらいたいとやけどっ。」

自分 「!?暇やけん行けるけど。。。あの。。。別にオレ悟空でなくてもいいばい。」(同い年のヤツだったからタメ口)

ショー2度目で悟空みたいな役をもらうことに、少なからずためらいがあったとです。

でも、結局、悟空を演ることになったとです。

 

2回ほど練習・リハーサルをやって、本番を迎えるまでの間、大急ぎでコミックスを読んで、悟空の立ち居振る舞いを研究してみました。

「ドラゴンボールの世界観を壊しちゃならん」と、何故か自分なりに必死でした。

 

現場は別府の『ラクテンチ』という遊園地でした。

で、結果的に、ひどく気分よかったとです。

 ステージでスポットライトを浴びたり

 巧いはずもない素人の演技に、それでもキッズからの大声援があったり

 握手会や撮影会で大人気だったり

 ショーの合間にはみんなで騒いでたり

 遊園地にいる「マ○ター○ーションを繰り返すを見て笑ってたり

 夜は酔っ払ってフラフラになってたり

 

これで完全にハマってしまい、卒業までの半年間 (卒業してからも何度か)、いろんな面を被りました。

自主的に事務所に通って、立ち回りの練習したりしました。

九州・山口の全県でいろんなショーを演りました。

その辺の話は、また後日に。



guda_guda_55 at 19:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Profile

ぐだぐだ

神戸在住の38歳会社員。
生誕地は対馬(長崎県)。小学校卒業するまでを対馬で過ごす。
中学から大学卒業までの10年間は福岡県春日市で。

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ブログランキング

ブログランキング

 

Recent Comments