April 29, 2010

最終目的地エンジェルロード

四国の旅最終章です。

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April 26, 2010

一路四国へ

前回の続きです。

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April 20, 2010

披露宴を振り返る

前回の続きです。

チャペルでの挙式が終わり、バーで歓談いただいた後に披露宴会場へ移動しました。

今回のその披露宴の裏話など。


その後支配人と嫁が入場する際は僭越ながらオリジナル曲を流していただきましたが、とにかく個人的な部分で異常なまでに忙しい時期だったこともあり、曲の完成までとても時間がかかってしまった為、音響担当の方には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

楽曲に関しては入場曲だけではなく、披露宴全体で使用される曲全てを事前に指定しておく必要があり、具体的にどのシーンで何の曲のどの部分を使う、という内容を書き出して提出するのですが、一般的には音響さんのライブラリを使うので書面で伝えるのみとなります。

しかしながら、このときに使用したものはオリジナルはもちろんのこと、それ以外のものも支配人の所有物から引用していたので、使用曲を収録したCD-Rを作成してメディアごと渡していることから、その日程がギリギリになってしまったのです。

そのような中でも、指定通りの曲をタイミングも含めてほぼ完璧に演出していただいたあたりにプロのお仕事を見させてもらいました。


さて、主催となる我々としてもどのような雰囲気で披露宴が執り行われるのか全く予想もつかない状況だったのですが、今振り返ってみても、乾杯の音頭はその後のノリを左右してしまうほどのインパクトがあったと思われます。

冒頭から場の雰囲気を作り上げてしまった早川健の登場により、招待客が友人、知人ばかりだったことも相まってお祭り騒ぎのような盛り上がりとなったことを考えれば、紅一さんにお願いして大正解だったといえるでしょう。

この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。


次に、女性客用に準備したお手製のウサギのぬいぐるみですが「持ち帰ってもらえずテーブルに置き去りにされたらどうしよう」と嫁が心配しながら作っていたもので、そんなことは全く気にする必要がないくらい好評だったことに本人が一番驚いていました。

とにかく制作にもっとも時間がかかっていたものであり、あれがなければここまで事前準備に苦労することはなかっただろうというものだけに、全員に持ち帰っていただけたのは嬉しい限りなのですが、事前打ち合わせでは司会者に「単なるぬいぐるみではなく、消臭効果のある素材が使われています」という説明をしていただく予定だったのが評判がよすぎて聞き入れてもらう隙がなかった為、後日個別に直接説明をするという手間がかかったことが残念といえば残念だったようです。


続いては二人の姪によるキーボード演奏について。

元々二人に何かやってほしいと相談に行ったときから「ピアノを弾きたい」と即答されていたのですが、肝心なピアノの準備をどうしようかというところで問題が出ていたのです。

ホテル側でグランドピアノを借りて会場に設置する方法もあったのですが、考えた末に支配人の私物であるシンセキーボードを持ち込むという手段を選びました。

恥ずかしながら、ライブでの演奏目的であのシンセが使われたのはあのときが初めてでした。普段はほぼ音源として使われているものですからね。

ただ、演奏曲目や二人で連弾をするのか、それとも別々に弾くのかといった詳細は全く知らされておらず、単に“演奏する”ということしか聞いていなかった為、突然歌い出したことは想定外の出来事でした。

途中でスタッフが慌ててマイクを渡しにいったのはそのような経緯があったからなのですが、迅速かつ柔軟な対応をしていただいたことに感謝したいと思います。

ちなみにその姪から、披露宴終了後に「あの人は何に変身していたの?」と乾杯の音頭で登場した早川健のことをしきりに質問されてしまい多少返答に困ってしまいましたが・・・

今はまだ時期尚早ですから、あと10年もしたら復讐の旅を続けた日本一の男の記録全32話をたっぷりと魅せてあげることにしましょう。


そしていよいよ後半になり、支配人が個人的にもっとも不安要素としていたカクテルプレゼントが始まってしまいます。恐らく誰もが「なんか手つきが危なっかしいけど大丈夫か?」と思われたことでしょう。

今だから打ち明けますが、事前練習は30分もなく、シェーカーを振った実時間だけなら実質数分程度という状況でした。

実は途中の歓談で使用された地下のバーでレクチャーしてもらったのですが、なにぶん入場曲を作るのに時間がかかり過ぎていたので、その後独自で練習する時間が全くなく、ほぼぶっつけ本番となってしまったのです。

更に本番では分量も若干間違えてしまっており、できあがったカクテルの色が予定されていたものと少し異なっていたことから「やっちまったか!?」と心の底でつぶやいていました。

司会者から「カクテルの名前は?」と聞かれて気の利いた言葉が全く浮かばなかったのはそもそも考える余裕がなかったからなのですが、意外にも飲める味だったことで一安心となり、かくして変な汗をかきながらの必死のイベントはどうにか終了したのです。


最後となりますが、支配人と嫁が退場した後に流れたエンドロールもお手製DVDでした。

その制作に使用したソフトが最近バージョンアップされ、先日アメトーク3時間スペシャルの家電芸人コーナーで劇団ひとり氏が紹介していたのを見て「ここで取り上げるのかい!」と思わずツッコミを入れてしまいました。

実際にはウェディング用に特化した専用バージョンを使ったのですが、それまで静かに販売されていたソフトがいきなり脚光を浴びてあちこちのブログで紹介されてしまうあたり、テレビ離れを食い止められないといわれている昨今、まだまだメディアの影響力は凄いなと思わせてしまいます。


他にも細かい部分で語りきれないところがありますがこの辺にしておこうかと思います。

そうそう、キャンドルサービスで皆様にご記入いただいたメッセージカードは今もあの巨大キャンドルの中に埋められています。

毎年記念日に火をともせば10年後にはそれが取り出せるようになるという仕組みですが、願わくばカップヌードルTimeCanのように回収騒ぎにならないことを祈りつつ、締めくくらせていただきます。


P.S.
当日のドリンクサービスにビールがあることをご存じない方がずっとシャンパンを飲まれていらしたという話がありました。

ビール用のグラスは当初からテーブルに置かれていて、もちろん注文することもできたのですが、フリードリンク扱いとなっていなかったことからメニューに含まれておらず、誤解されてしまっていたことが原因です。

きちんと「ビールもある」ということを伝えるようスタッフにお願いしておくべきだったと反省しております。

今更ではありますが、この場にてお詫び申し上げます。

  
Posted by guilty_innocent at 03:35Comments(0)TrackBack(0) 日記 

April 17, 2010

2ヶ月前を振り返って

気がつけばもう春。最近ようやく雑談をちょこちょこ書き連ねていく余裕が出てきたところですので、そろそろ2ヶ月前を振り返ってみたいと思います。

まずは、改めまして挙式・披露宴にご参列くださいました皆様、お忙しい中ご足労いただき誠にありがとうございました。嫁共々心より感謝申し上げます。

まだ冬の寒さが厳しい季節ながら、当日は天候に恵まれ、いろいろな意味で記憶に残る一日となりました。

今回は当日の舞台裏を少し書き連ねてみます。

まずはチャペルでの出来事。

最初のハプニングは新婦入場で起こりました。本来は父上殿と手を組んで歩いてきた後、新郎と父上殿が一礼をしてから新婦の手を取って壇上に上がるという段取りだったのですが、どうやらこのとき父上殿が一礼をすっかり失念してしまっていたようなのです。

支配人は何度か小声で「お父さん、お辞儀!お辞儀!」と囁いたのですが伝わらず、妙に不自然な間ができてしまいました。

別にドリフのコントがやりたかったワケではありませんよ?

「志村、右!右!」

結局横で嫁が腕を引っ張ってやっと頭を下げていただけたので、どうにか次のステップに進めたのですが、今思えばこれは小さなことでした。

その後神父様のリードで式が進行していきますが、この神父様が大変優しい方で、自身に取り付けてられているマイクが拾わない程度の小声で途中何度も「ダイジョウブ」とか「Good」「Niceね」と一つ一つの動作にフォローを入れてくださっていたので、最初はガチガチだった支配人も徐々に落ち着きを取り戻していくことができました。

ひとしきり式が終わり、チャペルの外で皆様に祝福していただき、いよいよブーケトス・・・その場にいた女性陣は、誰もが華々しく飛んでくるブーケを期待していたハズですが、結果は見事な急転直下。直後の「えー!?」という大合唱は忘れられません。

なぜあのようなことが起きたのでしょうか。

実は事前にスタッフより「あまり上に向けて投げると、チャペル入り口の屋根部分に当たってしまうので気をつけてくださいね」と説明を受けていたことを嫁が変に気にしてしまい、必要以上に意識して投げたところ、それが裏目に出て真下に落ちるというミラクルにつながったのです。

本人曰く「事前に投げる練習をしたかった」と、ぶっつけ本番だったことを悔やんでいました。

ブーケが落ちた直後、スタッフがこっそり「もう一度やり直しますか?」と声をかけてくださったのですが、落ちたブーケを嫁の長いつきあいである親友が拾っていたことを知り、リトライせず終了となったのでした。

果たしてあのブーケには受け取った人に幸せをもたらしてくれるのか・・・それは時が経てばわかることでしょう。

今回はここまで。
次回は披露宴の舞台裏をお話ししたいと思います。
  
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April 11, 2010

マイナーOSの歴史がまた1ページ

MS-DOS、PC-DOSといったCUI時代やROMに言語が焼き込まれていた8bitPCが主流だった時代からPCを見届けてきた支配人としては、GUI主体となって誰にでも扱えるような時代が来ることなど想像もしていませんでした。

そのような時代が到来して以降は、Windows、MacOS、Linuxあたりが代表的なOSではないかと思いますが、ここに来て北朝鮮製のOSが存在していたことを初めて知りました。

ファイル操作はどう見てもファイルエクスプローラですし、文書作成ソフトは明らかにWordにしか見えませんが、それでも独自でOSを開発できる技術力があったことに驚いてしまいます。

ここに至るまでに開発の終了したOS2/Warpや我が国が誇る日本製OSの超漢字、もはや語る者もなく黒歴史にすらなれないMADO(現ZOOMA)といったマイナーOSをいろいろ見届けてきましたが、果たしてRedStarはその歴史に名を残すことができるでしょうか。

すぐにセキュリティホールが発見されてハッカーの的にされるか、はたまたハッカーから見向きもされず静かに消え去っていくのか・・・

まずはその辺がスタートポイントかもしれません。
  
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April 10, 2010

ニキビケア売り上げNo.1!

テレビを見るときにCMを注目している人は世の中にどのくらいいるでしょうか。

支配人はかなり注目するタイプで、テレビをだだ漏れさせている時に記憶に残っている音が入り込んでくると目線を画面に映してしまうということがよくあります。

最近では「まねきねこダック」あたりが一般的に記憶に残りやすいかもしれませんね。

さて本題です。

別に気にとめているというほどでもなかったのですが、このところプロアクティブのTVCFを見る機会が多く、バックで流れている90年代洋楽ポップのような曲が妙に耳に残っていたのです。

今更ニキビで悩む年頃でもありませんし、単によく見ることがあるという程度で記憶していたのですが、今になってふと思いついたので調べてみてびっくり・・・

なんと、日本人が日本語で歌っていたんですね。

今まで数え切れないくらい見ているハズなのですが、何を歌っているのか全く聴き取れていなかったので、てっきり古い洋楽を引っ張り出していたのだとばかり思っていました。

著作権云々うるさそうなので直接リンクは避けますが、気になった方は「SHY ラッキーカラー」で動画検索してみてください。

なんといいますか、歌詞が耳に入ってこないような歌い方はあまり好みではなく、むしろ「それは“歌”なの?」と疑問を持ってしまうんですよね。

かつて武富士のTVCFで流れていたSynchronized Loveという曲が、実は日本人が歌っていたというのは知る人ぞ知る話だと思いますが、違う意味で衝撃を受けてしまいました。  
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April 07, 2010

ところでこのウサギを見てくれ

こいつをどう思う?

http://news.livedoor.com/article/detail/4700536/


久しぶりの書き込みがネタというのもどうかと思いますね・・・

結婚式が終了してから、なるべく早い段階で更新作業を再開する予定だったのですが、公私の公の部分が尋常ではない忙しさになっており、全く持ってそれどころではないという状態です。

どうせなら好きなことをやって忙しいと感じたいものですよねぇ。

ということで、現状打破をすべく画策中であります。  
Posted by guilty_innocent at 00:23Comments(0)TrackBack(0) 日記