空を見上げて

弘教寺だより 平成30年11月号

仏など興味はない
私は「人」として生く
それは苦悩の道を
歩む宣言である

 仏になんかなりたくない。さとりなどひらきたくない。私は人として一生懸命に生きていく…正直なお気持ちでしょう。成仏道を歩まない。さとりに至る為の八正道の修行もしない。念仏もしない…ならばどうなるでしょうか。
 どうもなりません。人としての人生を歩むだけです。苦悩や悲しみ・怒りを抱えて、老い病み死に至る人生を歩むだけです。それが釈尊の見抜かれた私が歩もうとしている人生です。
 そして仏を頼りにしない、かといって到底人生をきちんと生きていけそうに無い私を見抜かれ、心配され、すくいを誓われた仏様がいらっしゃいました。それが阿弥陀仏です。阿弥陀様のその御心に気付いたときに生き方が変わります。我がいのちに掛けられた願いを受け止めながらの人生が開かれます。

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『弘教寺もんしんと会館だより』
☆もんしんと会館での行事(11月)
〈平日10時〜16時開館〉

☆『ほのぼの法話会』…18日(日)13時〜15時
 ◎話合い法座…「病」について語ろう
 班に分かれ、テーマを定めて「病を通して、いのちについての話し合い」を致しましょう。話すのが苦手なお方は他のお方のご意見を傾聴なさって頂いて構いません。
 ☆まとめ法話…副住職・住職 

☆『ハンドベル練習会』(各水曜日)…7日・14日・21日・28日 13時30分〜
 総追悼法要「遇縁」での演奏曲『ありがとう』『みほとけに抱かれて』を練習。どなたでもいつからでもご参加出来ます。お待ちしています。

☆『仏教書道の会』…5日・19日(月)10時〜 (筆ペン・半紙ご持参下さい)
『御文章』の書写を練習しております。どなたでもいつからでも始められます。仏教についての学びの時間も取っています。どうぞお気軽に御参加下さい。

☆『絵たよりの会』…26日(月)10時〜
 心を込めて塗り絵を仕上げ、寺報に同封して温かい御心を届けたいと思います。色鉛筆(お持ちであれば)ご持参の上、どなたでもご参加下さい。

☆『定例もんしんと会議』…30日(金) 10時〜
 12月の総追悼法要『遇縁』・明年の茶話会それぞれの内容を話し合いたいと思います。昼食ご持参でご参加下さい。(寺役員のお方には来年度予算の審議をお願い致します。ご印鑑をお持ち下さいませ)

◎10時〜おあさじ勤行、15時30分〜おゆうじ勤行にお参り下さい。

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○『築地本願寺 報恩講法要』に参拝しませんか?
12日(月)寺を8時30分出発〜17時頃帰着予定
参拝懇志/2000円…お斎弁当を含む
☆希望者は帰敬式(生前法名授与…15000円)を受式出来ます。
※築地本願寺までは車で参る予定ですが、乗車定員の都合で先着順とさせて頂き、他の方は電車での参加をお願いすることがあります。ご了承下さいませ。
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☆『報恩講法要』を勤修致しました
 去る10月18日(木)、当寺 報恩講法要をお勤め致しました。
 法要に先立ち、この10月13日より任期満了により総代さんが改選されましたので、皆さんに任命書をお渡し致しました。そして法要には隣寺・西光寺の若住職がご参詣下さり、皆で「宗祖讃仰作法」(音楽法要)をお勤めしました。
 その後、住職の「法話」、そしてハンドベル演奏に合わせて仏教讃歌「報恩講の歌」「聖夜」を斉唱しました。お昼に美味しいお斎を頂き、午後にはお待ちかねの弘教寺劇団による演劇『立派な住職になりたい』を上演しました。その後、演劇内容を受けて、脚本・総監督の武藤副住職が法話、そして住職が○×クイズを出題して、最後には真宗宗歌を歌って、有り難くまた楽しい法要を閉じました。
 館内では「仏教書道の会」の作品展示、また坊守が御経文の内容や報恩講・親鸞聖人のご生涯についていろいろと掲示させて頂きました。
 又、明年も新しい形での報恩講法要を勤修致します。どうぞ皆様お誘い合わせ、お参り下さいませ。
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◎「定例もんしんと会議」
 現在毎月下旬に「もんしんと会議」を開催しています。
会議というと気後れされるお方もいらっしゃるでしょうが、実際は参加者皆が自由な感想を述べる場です。此の度の報恩講法要でも、「演劇内容について、演劇直後に副住職の法話が有り、より理解が深まった」などのうれしい感想から、御批評までいろいろと語って頂いています。
 会議の後の昼食は各自のお持ち込みとなりますが、お持ちより頂く方もあったりで皆で楽しく、有り難く頂いております。
 どなたでもどうぞお気軽にご参加下さいませ。
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◎『こころの元気相談室』 
 皆様のお悩みについて少しでもお力になれれば、また思いの丈をお話し頂ければと思い、「心の相談室」を開設しております。 予約/御来寺されての相談、または電話相談共に前もって必ず電話(0436‐62‐8789)にてお時間をご予約下さい。電話相談希望のお方にはその際、「相談専用の電話番号」をお知らせします。
※相談の御費用はかかりません。秘密は厳守します。至らぬところは多々あるかと存じます。どうかその点は御寛容頂き、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
☆また当方より御自宅に参って、お話しを伺わせて頂く形でも結構です。その際、御布施などのお気遣いは一切ご無用です。どうぞお寺までお気軽にご連絡、ご相談下さいませ。
○個人的な悩みを寺に相談することに抵抗をお持ちかも知れません。坊さんに問題解決が出来るのかという疑問もおありでしょう。でも、とにかく勇気を出して御連絡頂ければ…と存じます。話すことで気分が軽くなることもあります。ご一緒に考えて参りましょう。

gukyoujigukyouji  at 19:29  |  この記事をクリップ!