3月に出かけたアメリカでは連日のトップニュースが、737MAX墜落事故の原因に関するものだった。撮影旅行の途中で運航停止になったので、わずか2機だけ撮って終わりとなったが、その後も運航再開の予定は発表されていない。

先月の初めに行ったシアトルでは三つの飛行場を巡ったが、そのすべてに737MAXが保管状態で置いてあった。
一番多いのが従業員の駐車場にまで置いてあるBoeing Field、そして737の製造ラインのないPaine Fieldにも並んでいた。
この問題の前から完成した飛行機を置いてあったようだが、本来は滑走路(11/29)の一部を閉鎖して並んでいた。
手前からSmartwings(OK-SWJ)、Spicejet(VT-MXN/N1784B/VT-MXY)、Smartwing(OK-SWI/OK-SWH)、Spicejet(VT-MXI)、LOT、納入先不明の10機が置いてある。
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年内の飛行再開は望みなさそうだが、安全性を最優先して対処してもらいたい。