民主党生方議員がテレビで公然と小沢幹事長を論難し、その結果解任されると今度はテレビで大騒ぎし、結局もとのさやにおさまった。

 この男はいったい何者なのか。

 自民党のスパイか。

 小沢にくしの検察・官僚グループの手のものか。

 いずれにせよろくでなしであることは間違いない。

 だれのおかげで選挙に勝てたのか。

 だれのおかげで副幹事長になれたのか。

 今までだれも注目しなかったコモの政治家が、自分の恩人を裏切って一躍有名人・時の人である。

 こういうのを卑怯者・小物・ろくでなしというのである。



 小沢氏がいろいろ問題があるのか否か、私は知らない。

 しかし日本の政治家に清廉潔白の人物がいるなどと信じているものはいないだろう。

 問題はそれでも日本を良い方向に変えていく志と力があるか否かである。

 私は小沢氏にはあると思う。

 民主党はぜひとも千載一遇のチャンスを生かして、公務員の政治任命を実現し、法制局長官も政治任命にし、法律を作る力、公務員を動かす力を政治に戻し、そして国民の将来を開く政治を実行してほしい。

 生方事務所は秘書も実にいやな奴だというのが大方の評判のようであるが、国民の皆さん、くれぐれも信用しないように。