2016年02月14日

職権乱用

職権を乱用してまた『BREAK』の通し稽古を見てきました。

結論からいいますと。BREAK……なんと体に悪いお芝居だ。

カッチョイイ殺陣の連続にテンション上がりすぎてきっと血圧は急上昇してるハズ。
過酷な運命に抗い必死に生きる登場人物たちにキリキリと胸が締め付けられる。心臓に負担だ。
おまけに切なすぎるクライマックスで涙腺から水分があふれ出て、これじゃ血中濃度が高まってしまう。
健康診断に何項目も引っかかるような身からすればこんなに体に悪い芝居滅多にない。


でも。


それと引き換えにしてでも得たいものが詰まっている。


奇想天外なギミック溢れるバトルにワクワクは限界突破。
個性豊かなキャラクターたちの八面六臂の活躍に気持ちはすっかり童心に。
そして、幾つもの苦難を乗り越えた末に描かれるクライマックスでは、まるで登場人物の心情を自身のことのように考え惹き込まれてしまっている。

なんかもうね……そう、漲(みなぎ)るんです!!
そう、幾つもの違った形で心が漲る芝居!!


C2さんのことだからきっと後々映像ソフト化してくれるんだろうけど、でもこれは絶対に生で、劇場で、すぐそこに登場人物たちが居る中で、観るを超えて体感した方がいい。絶対にいい。
新生『BREAK』いよいよ今週水曜から開幕です。




C2-Project Vol.17
『BREAK』

脚本 岩本憲嗣
演出 やすを(改)


◆出演
【劇団C2】、松山コウ、大西李沙、
【Guest】井家久美子(劇団アニマル王子)、井下康平、板橋直久(演劇声優塾)、片田友香梨、神崎洸太(AGN@Enthena)、久保瑛則(株式会社エッグスター)、齋藤香織、佐武未希子(AGN@Enthena)、セキュリティ木村(劇団ビタミン大使「ABC」)、千住晃太(ライラックプロモーション)、田巻愛夢、照山翔子、野本由布子、原田樹、深月要(KOTEN)、前田優(A-LIGHT)、前野くるみ、松下勇(劇団えのぐ)、松澤香菜(closet,inc)、丸山加代子(えりオフィス)、柳瀬翼(劇団宇宙キャンパス)、吉岡圭介(エヌウィード)、他

◆TICKET
前売4,000円/当日4,500円
★初日割引3,500円(他の割引と併用不可)
フェスタ割 前売・当日共500円割引
(フェスタ割とは、グリーンフェスタ2016参加作品のチケットの半券をお持ちいただくと、他のグリーンフェスタ2016参加作品のチケットの割引などのサービスが受けられるサービスです。)

販売:https://www.quartet-online.net/ticket/break


◆TIMETABLE
 2/17(水)19:00 ★初日割引あり
 2/18(木)19:00
 2/19(金)14:00/19:00
 2/20(土)14:00/19:00
 2/21(日)15:00

◆INTORODUCTION
劇団 C2 の最新作演劇公演となっております。
過去 2011 年に上演され、人気作品となった時代物エンターテイメント「BREAK」の再演公演です。
C2 の 5 周年記念の人気作品が 5 年ぶりに満を持して蘇ります。
もちろん、脚本家・岩本憲嗣による新規追 加要素、そして脚色/演出・やすを(改)による新演出を施して、より切なく、より感動的な物語をステー ジに創り出します。
独自の世界観の中に「見せる」というこだわりを存分に盛り込み、C2 ならではの殺陣アクション・ダンス をストーリーに取り入れる作品は、スピード感溢れる「体感エンターテイメント」を表現。
ドラマチックに描かれる登場人物たちが創り出す胸を突き抜ける感動。
C2 最新エンターテイメント公演は過去もっとも悲しく、最も切ない時代物アクションファンタジーです。

<あらすじ>
これはココとは違うイマを歩んだ世界の物語。
ゲンジツの先にあるシンジツに立ち向かった者たちの記録。

1862年……その国は一夜にして一人の女の手に陥ちる。
女の名は魅鬼(ミキ)。
疲弊した国に突如として現れた救世の民。
人智の及ばぬ秘術を用いて忽ちの内に諸問題を解決した彼女は、当然のように時の将軍の寵愛を受け、国の明日を担うであろう希望の存在と目されていた。
だが、彼女にはそれを是とする気など毛頭なかった。
世の理すらも操る人外の力を用いて瞬く間に城を占拠。幹部をはじめとする兵の大半も懐柔。
圧倒的すぎる反逆劇は何の問題もなく完遂するかに思えた。

しかしたった一つの出逢いが綻びを生じさせる。

あらゆる攻撃を無効のものとする【絶対防御】の能力。
魅鬼によってその魔性の力を与えられし青年、鎌田真吾朗。
彼が戦場で出逢ったのは浮世離れした雰囲気を纏った記憶を持たぬ一人の少女。

そう……それは世界の真実が施した運命と言う名の罠。
決して出逢ってはいけなかった……しかし出逢わずにはいられなかった出逢い。

その出逢いは惑う人々にとっての道標となり、遂には知ることのなかった現実を暴き出す。
大きな反逆の裏で進むもう一つの周到な謀略の影。
真吾朗のたった一人の兄、総てを斬り裂く【絶対斬裂】の能力者、和之進が隠し続ける過去。
魅鬼が国を奪ってまで成さんとする絶対に失敗の許されない計画。
そして……少女に秘められた力の持つ本当の意味。

予想だにしなかった事実を前に怒り、悲しみ、苦しむ真吾朗。
しかしその想いの果てにやがて一つの答えを導き出す。
実の兄に、魅鬼に、そして現実の先に待ち受けるくそったれな真実に、全てに刃を向けんと。
そう……ただ己の目に見える正しさだけを信じて全てを破壊する為に。


<詳細> http://www.c2-project.com/
      http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=71013





ちなみに岩本は土曜夜と日曜は確実に劇場におります。
見かけたら声かけてやってください。








gumba1227 at 16:58│Comments(0)TrackBack(0) 芝居。 | 脚本。

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