53景品表示法では、過大な景品の提供を禁止しています。景品には、物やお金、経済的利益があり、「賞品」や「プレゼント」と呼ばれることもあります。日常生活で関わりのある、いわゆる”懸賞“や“福引き”、”くじ”は景品表示法のルールの中で行われています・・




テキ屋のくじ引きは景品表示法違反だよ


そのルールでは、一部の商品に景品をつけて外からは分からないようにしたもの、パズルやクイズに正解するともらえるもの、スポーツやゲームの優劣でもらえるもの、また、お中元・年末に商店街やショッピングモール、大手スーパーが実施するもの、一定の地域の小売店などがみんなで実施するものに、金額の上限を設定しています。

上限は商品やサービスの金額によって異なり、あなたが支払った金額が5000円未満ならもらえるものはその20倍の金額まで、5000円以上でも10万円までとなります。


・景品表示法



また、ショッピングモールや小売店などがみんなで実施するものは、あなたが支払った金額に関わらず30万円までとなります。それ以外にも想定売上額の2%とか3%までみたいな、景品の総額についてのルールもありますが、これは消費者であるあなたからは見えないので、無視して良いでしょう。

ただ、多くの事業者が景品表示法のルールに基づいて景品を用意している中、一部の業種では昔からこれが守られない傾向があります。テキ屋です。


・祭りクジ



最近、お祭りには参加していませんが300円とか高くとも500円くらいでくじを引き、当たるとは言っていないけれど、最新のゲーム機器が陳列されているのではないでしょうか。箱には触れないので、空箱かどうかは確認できません。

現在、ニンテンドー3DSは約17,000円、Nintendo Switchは約32,000円で販売されています。くじが500円だったとしても20倍は1万円です。これらが景品になっていれば、景品表示法違反の可能性が高い。でも、古き良き文化として見過ごされているのでしょうか。


・ゲーセンの高額ゲーム機は適法?



ぼくはテキ屋で大当たりを当てた人を見たことがないので、絶対当たらないようになっているから上限額を守っていないわけではない、と言われたら何も言い返せないかもしれません。

でも、そうすると、実際には当たらない景品を当たるように見せかける行為が問題となるはずです・・


・弁護士がヒカルさんの祭りくじ動画を法的に解説します