12日立製作所が、5年を超えて有期雇用で働き、無期雇用への転換を求めた40代の女性社員に対し、今月末での解雇を通告したことがわかった・・





「無期転換」は有期雇用で5年を超えて働く労働者に法律で認められた権利で、女性社員は昨年6月に「無期転換」を申請し、今年4月から無期雇用になる予定だった。日立は事業の縮小を解雇の理由に挙げているが、女性側は「無期転換逃れだ」として解雇の撤回を求めている。

有期の雇用契約を繰り返し更新して通算5年を超えると、無期契約への転換を求めることができる「5年ルール」は、2013年4月に施行された改正労働契約法に盛り込まれた。


・定年再雇用と無期転換ルール



18年4月から順次、無期契約になる人が出ている。雇う側は転換の申し込みを拒めない。有期雇用が5年に達する前に契約を更新しない「雇い止め」の動きはあるが、無期転換の申し込み後に解雇を通告するのは異例だ。

女性社員によると、日立に無期転換を申し込んだのは18年6月。同年11月には、日立が準備した申請書に勤務地の変更や残業を受け入れると記入して提出したが、翌12月に「19年4月以降は仕事がなくなる」と説明された。
日立は今年2月、契約社員就業規則の「業務上の都合」に基づいて3月31日付での解雇を通知した。無期転換を申し込んだ別の横浜研究所の社員にも、同日付で解雇を通知したという。

日立は朝日新聞の取材に対し、「個別の従業員に関するコメントは差し控えたい」としている・・

(source: 朝日新聞デジタル - 日立、無期転換求めた女性社員に解雇通告 申請後は異例



・これこそ当事者の言う様に無期転換逃れだとは思うけど、、、
法律がザルだとも思う。

・仮に、会社側の言い分に一定の理があるとしても、慎重に対処すべき事案でしょう。法的権利を結果として却下するならば、丁寧な説明や話し合い、或いは配置転換など会社としても努力を見せるべきですね。この記事からはそう言う努力が見られない、あるいは不十分だったと読み取れます。

・しかしヤフーのエン転職の広告では普通に日立が求人募集してるんだけど。訴えた女性とは関係ない業務の募集かもしれないけどエン転職側は未経験OKとなっているし、解雇理由を事業縮小と言ってるんだから年齢も問題ない、それなのに転職サイトで求人募集してるのは矛盾してないかい?ま、無期逃れでしょうけど。

・日立のズル賢さの方が法律よりも一枚上でしたね。
ニュースで公開されても正社員登用したくないって派遣がどれだけ企業にとっておいしいのかがわかります。
この先も日立は正社員登用をしないんだと思うわ。

・これはあかん。
5年更新時の雇い止めは企業として当たり前だろは思う。
しかし、これはあかん。
これ、人事部が法律を理解してなくて、申請きてからヤベってなったケースでしょ。

・日立製作所のイメージが悪くなりました。残念ながら。


・「日立」 無期雇用へ切り替え要望の女性に解雇通告(19/03/27)