556ここ数年「ステージの写真撮影禁止」を強く主張してきたボブ・ディラン。先日のウィーン公演でついに堪忍袋の尾が切れ、「演奏か、写真か、どちらかだ。わかったか」と観客へ向かって一喝。演奏の途中でステージを後にしたため、公演は途中で終了するという事態となった・・




ボブ・ディランはここ数年、ファンに「ステージの写真撮影禁止」を厳しくルールづけしている。しかし稀に、セキュリティが止めに入る前に、ファンが携帯で数枚写真をとってしまう事例が見られていた。

火曜の夜、オーストリアのウィーン公演で「風に吹かれて」の演奏中、ボブはついに堪忍袋の緒が切れ、演奏を止めてオーディエンスに勧告することに。「写真を撮るか、撮らないか選べ」と怒りを露わにし、「演奏を観るか、写真を撮るか、どちらかだ。わかったか」と勧告した。


・ボブ・ディランさん



それより前にもマイクを通し、似たようなことを話していたボブ。怒った様子で後ずさりすると、ギターモニターにつまずいてあわや床に衝突しそうになる。

その後彼はバンドに近づき、ポージングのような動きを見せると、次の楽曲「悲しみは果てしなく」の演奏を短縮。ボブはそのままステージを後にし、バンドはこのツアーにおいてライブの終了時に演奏していた「親指トムのブルースのように」のインストゥルメンタル・バージョンをプレイ。公演は幕を閉じた・・

(source: Rolling Stone Japan - ボブ・ディラン、携帯撮影の観客に激怒し公演途中終了


・ボブ・ディランさん 携帯撮影の観客に怒り



・これはディランが怒っても当然
お客さん言えど何やっても許される訳ではない
主催側はこういう客には損害賠償を求めたらいいと思う

・日本は何かと音楽後進国みたいに言われるけど、ちゃんと肉眼でステージを見て、パフォーマンスに応じて拳を振り上げ拍手する日本のオーディエンスのほうが素晴らしいと思う
海外のライブの映像みると、客は常にスマホを掲げるのに必死で、果たして音楽を楽しんでいるのか疑問

・ライブに限らず、イベント事に行くとスマホで写真だの動画だの必死に撮影している人がいて、哀れにすら感じる。
そもそも、撮ったところで見返す機会などほとんどないだろうし、撮影に必死になるより、ステージ上に集中していた方がよっぽど楽しい。
こういう人は「思い出の作り方」を勘違いしているんだろうな、と思う。

・日本のファンからしたら怒って当然だと思うかもしれないが、そこには現在の日本と海外の音楽産業の違いがある。
日本は世界で唯一といっていいほど、CDとDVDが売れる国で、コンサートでの撮影や録音は当然のごとく禁止されているし厳しいチェックも入るので、オーディエンスはそういう行為を働いてはいけないということが身に染みついている。
逆に海外に関していうとライブをスマホで撮るなんて行為は、特にアーティスト側が禁止を要求しない限りは当たり前の話で、逆にまだメジャーになり切れていないアーティストなどは動画がYouTubeなどで拡散する事によって知名度を上げることを目論んでいる場合もある。
ただこの場合はディラン自身が撮るなと言ってるわけだし、ディランの音楽はやっぱり毎夜のように様変わりする音と歌詞に身を委ねるのが正解でしょう。


・ボブ・ディランさん