221去年、神戸市の自宅で認知症の夫の首を絞めて殺害した罪に問われた70歳の妻の裁判員裁判で、神戸地方裁判所は「殺害するほどにまで生活がひっ迫していたとは言えない」として、懲役3年の実刑判決を言い渡しました・・





認知症の夫殺害の罪で実刑判決


神戸市中央区の無職、吉田和子被告(70)は、去年9月、自宅で、夫の良一さん(当時70)の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われました。


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良一さんは認知症だったということで、裁判の中で吉田被告は「『ごはんはまだか』と何回も言われ、平手で顔や頭を殴られた。介護にすごく疲れていて、この先どうしようと不安がこみ上げた」と動機を述べ、弁護側は執行猶予のついた判決を求めていました。

17日の判決で神戸地方裁判所の川上宏裁判長は「事件の4か月前からはおむつを替える世話が必要になるなど、徐々に悪化する夫の病状に不安を募らせていたことには一定程度の同情ができるが、夫は1人で歩くことも食事を取ることもできていて、殺害するほどにまで生活がひっ迫していたとは言えない」と指摘し、執行猶予はつけず懲役3年の実刑を言い渡しました・・


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