43WBSSの準決勝が18日、英国グラスゴーのSSEハイドロで開催され、WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(26)が2回1分19秒TKOでIBF世界同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(26)に圧勝。WBA同級スーパー王者のノニト・ドネアの待つ決勝へ進出した・・





井上尚弥 全勝対決でTKO圧勝


互角の初回を終えると、2回早々に井上が一気に仕掛ける。リング中央で右ボディーから顔面へ左フックを返すコンビネーションで痛烈なダウンを奪う。

再開後、右ボディーですぐにダウンを追加。ロドリゲスはあまりの衝撃に戦意を喪失したかのごとく自身のコーナーへ顔を向けて首を振った。




何とか再開に応じたものの、ロープに詰められ左ボディーで3度目のダウン。カウント8でレフェリーが試合を止め、井上の衝撃的勝利が決まった。

WBAとIBFの王者の対決だったが、WBAのバンタム級にはスーパー王者のドネアが存在する。

IBFの規定により、スーパー王者が君臨する場合、レギュラー王者との統一戦は認めておらず、試合はロドリゲスのIBF王座のみが賭けられた。

井上は勝てば2本のベルトを獲得、敗れればWBA王座は空位になるというルールだった。ただ、井上は勝てばWBA王座の防衛はカウントされるため、これが2度目の防衛となる・・










・井上尚弥 - エマヌエル ロドリゲス