55巨人の上原浩治投手(44)がシーズン途中で現役引退することが19日、スポーツ報知の取材で分かった・・






今季、一度も1軍昇格を果たしていない球界最年長右腕。実力の限界を感じ、今月に入って球団側に引退の意思を伝えた。

日米で活躍した功労者を球団側は慰留したが、「自分の代わりに若手にチャンスを与えてほしい」との本人の意向を尊重し、了承した。20日にも、都内で引退会見が開かれる。

 最後のマウンドとなったのは、今月3日にジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのロッテ戦。試合後に「ストレートを簡単に持っていかれました」と香月に浴びた一発を苦笑いで振り返っていた。




 この日まで2軍で9試合に登板し、いずれも1イニングのみのマウンド。3者凡退で抑えた試合は3試合しかなく、2本塁打を含む11安打を許して、4失点、防御率は3・60だった。

 「やっぱり1軍に上がっている選手は、ちゃんと2軍で抑えている。抑えてないオレにチャンスがあるワケない」。そう口にする日があった。

さらに、「野球が進化してる。高卒の選手が150キロ超えをポンポン投げてる。そりゃ、140キロ出ないオレは通用しないよ」とも話していた。

 球速は140キロ出なくても、球のスピンの多さで、対戦打者にはスピードガン以上の速さを感じさせていた。だが、その直球の威力を自ら否定するようになり、伝家の宝刀・フォークを生かすことも難しくなった・・

(source: スポーツ報知 - 上原が引退「直球通用しない」44歳、シーズン中に異例の決断…20日会見へ



・色々言われながら海を渡っても、巨人に戻ってきてくれた事。
若手に勇気を与えてくれた事。
ファンに夢を与えてくれた事。
最後に背番号19を見せてくれた事。
上原選手本当にお疲れ様でした。

・無名投手から這い上がってきた。
まさに雑草魂で無名でもやれるのを証明した投手だった。
メジャーで活躍もして、13年にはワールドシリーズ胴上げ投手にもなった。
そして1年と少しながら巨人に帰ってきてくれた。
通用しなくても、若手は色々な経験とやる気など貰えたと思います。

・昨晩お兄さんとの兄弟愛をテレビでやっていたばかり。浩治がダメなときにお兄さんが支えていたんだよね。お兄さんに勝てるところは何一つない、と浩司が言っていたのが印象的でした。すてきな兄弟だなと思いました。

・まさかシーズン中の電撃引退があるのは思ってなかったので驚きと残念な気持ちでいます。
せっかく慣れ親しんだ背番号19に戻っての巨人での1軍マウンドで投げてる姿をせめて1回は見たかったと思うファンは多かったと思います。
これも最近若手の投手陣の活躍が影響してるのでしょうか。
あと、昨年無理やり開幕からの投げさせてなければまた違った結果になっていたのではないかと思うとほんとに残念でならないですが長い間お疲れさまでした。

・原監督が上原を貴重な戦力の一人として考えていたか疑問だ。上原は自ら二軍で腐らずに若手と一緒になって練習に取り組んだ。二軍で結果が伴わないから「若手にチャンスを」という気持ちになり引退するに至ったと思うが、現在の一軍の中継ぎ陣の状況を考えたら、上原にも十分チャンスがあったと思う。プロだから結果がすべてだけどこれだけの功労者に対してもっと思いやりがあってもよかったと思う。

・上原も引退か。
GWにジャイアンツ球場のロッテ戦で同じく今年で引退する福浦との夢の同学年対決を現地で見てきたけど、あれが最初で最後の対決だったのかもね。
あの試合、上原は福浦をライトフライで打ち取ったものの、その前に香月一也にレフトへホームランを打たれたから、もしかしたらその時に引退を悟ったのかもね。