3311敗で横綱鶴竜、関脇栃ノ心とともに優勝争いのトップを走る平幕の朝乃山(25=高砂)が、佐田の海(32=境川)を寄り切りで破り、白星を10勝に乗せた。この一番は、朝乃山が圧倒して寄り立て、東土俵で勝負を決めたかに見えた・・





行司軍配は朝乃山に上がったが、土俵際で朝乃山の左足つま先が、先に土俵外に出たのではないかと物言いがついた。
ビデオでみる限り、佐田の海の左足かかとが出るのと微妙な差で、朝乃山は出かかった左足つま先を浮かせたように見えた。

長い協議の末、結果は朝乃山の勝ち。ただ、この場内説明で、審判長を務めていた阿武松審判部長(元関脇益荒雄)の説明に誤認があり、場内は騒然とした。


・朝乃山と佐田の海の一番



「行司軍配は朝乃山に上がりましたが、佐田の海のかかとが先に出ているのではないかと物言いがつき協議した結果、佐田の…朝乃山のかかとが先に出ており、朝乃山の勝ちと決定いたしました」。

この文言では矛盾がある。まず「佐田の海のかかとが先に出ている」のであれば、行司軍配通りに朝乃山の勝ちとなるわけだから、物言いはつかない。さらに「朝乃山のかかと」は「佐田の海のかかと」であり、また「先に出た力士の勝ち」とするのも間違い。両力士のしこ名と、つま先やかかとの部位が混同され、混乱を招く説明となった。

この、つじつまが合わない説明に、場内は不満の声が渦巻いた。両力士も、どうしていいか分からず土俵下に控えたまま・・

(source: 日刊スポーツ - 物言い説明で国技館大混乱、V争い朝乃山1敗死守も


・問題のシーン


・説明能力ある人が審判長やったほうがいい

・阿武松親方のアナウンスする前にマイクを持った時点で、嫌な予感がした。阿武松さんは、いつもおかしなマイクパフォーマンスするから、他の審判係員が説明すれば、いいよ。

・昔からの伝統と言うか、多くの審判長が説明しなくても良い部分から話し始めちゃうんですよね。テンプレになっちゃっているんです。要らない説明を全部「~しましたが」で繋げていくから分かりづらいし観客も待ち切れずに結論を先読みしちゃうんです。

・阿武松親方、前から心配だったけど、頭悪くて自分で何話してるか分からなくなる。貴乃花の替わりに理事になり、審判部長になったんだから、もっとしっかりとして下さい。

・力士の行動に色々言っている親方達だが 審判部の説明力も指導 勉強した方がいい。

・単純な間違いとは思えない。なにかしらの障害があるかも。診断を受けるべきです。それにしても、相撲協会は力士には厳しいけれど、理事には甘いのでしょうか。今回の場合、適当な処分はするべきと思います。

・適材適所を判断できる協会トップの経営能力不足。外部の力をかりるべきですね。権力争と協会運営は分けるべきですね。利権に群がるのやむをえないと思うが、ほどほどでの事で、スムーズな運営ができるはずだと思うのですが。


・大相撲夏場所 佐田の海×朝乃山 11日目 2019年5月22日