55711日午前10時25分頃、JR長崎線浦上―現川(うつつがわ)間の長崎トンネル(全長約6キロ、長崎市)内で、長崎発博多行き特急「かもめ16号」(6両編成)が、異音を感知したため緊急停止した・・





乗務員らが確認したところ、トンネルの真上で掘削工事を行っていた機材が天井部を突き抜け、先頭車両の左側面などにぶつかったことが判明した。乗客約150人にけがはなかった。

JR九州などによると、ぶつかったのは棒状の金属製掘削機材で、十数メートル上の地上から伸びていた。トンネルの天井には直径15センチの穴が開いており、先頭車両以外にも損傷した車両があるという。


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掘削工事は鉄道・運輸機構が発注。現場周辺では、九州新幹線長崎(西九州)ルート関連の建設工事に伴って一部の井戸で水が減っており、対策として井戸の試掘を行っていた。車両と接触した後、掘削機材を引き上げたという。

JR九州は事故の約2時間後、車両を現川駅に移動させ、用意したバスで乗客を運んだ。穴をふさぐなどの応急措置を行い、約5時間45分後に順次運転を再開した。この事故の影響で、特急・普通列車の計39本が運休するなどし、約6000人に影響が出た・・

(source: 読売新聞オンライン - 「一歩間違えば」掘削機、トンネル貫通して特急損傷


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・これは原因をしっかり確認して発表する必要がありますね。
事故は現場で起きるけど、原因がデスクワークにある良い例になるでしょう。

・九州、福岡で以前地下を掘りすぎて街なかの道路が大きく陥没してニュースになっていた。途中から早い修復に話題はすり替えられていたが、それが起こった責任問題はニュースでは見られなかったような。今回の事故も、以前の事故も確認作業をしていれば起こるはずの無い事故。最悪死者が出ていてもおかしくない。同じ業者がからんでいなければいいが。どちらにしてもプロの仕事ではない。

・大事故に成らなくて本当に良かった。
今回の事故は、重大インシデントだと思う。一歩間違えば脱線したり車体が破壊したりしたと思う。

・>同機構は「一歩間違えば大事故につながる可能性があり、深刻に受け止めている

⇒人が死亡または怪我してないだけで、明らかな人為的ミスであり「過失致死傷の疑い」があり、県警と「国交省の事故調」による「重大インシデント」指定案件だと思う。電車の運転再開は普通、専門家による調査後だと思うけど、六時間程度で復旧して良いのか?

・掘削業者は指定された場所で指定された深さまでの掘削を行って
その場所の地質サンプルを出すのが仕事だからね。
作業指示書が間違っていたのでしょうね、天下りコンサルが多いから
最近は色々と問題が出て来てる。

・線路直上で作業とあれば、JR九州側にも連絡しているはずでは?
だとしたら、もちろん機構の工事ミスが主原因だが、JR九州側にも車両が走行中に近接作業を許可した責任があると思われる。


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