446「ご主人が仕事先で倒れました。すぐ病院へ向かってください」。安西真理江さん(仮名)は知らせを受けて駆け付けた。生死の境をさまよう状況なのに、当の夫のふるまいはーー





その連絡が私の携帯電話に入ったのは3月のことだった。「ご主人が仕事先で倒れました。すぐ病院へ向かってください」。病気とは無縁で、風邪ひとつひかず毎日元気に会社に行っていた夫が倒れるとは。しかし、夫は165センチで118キロの肥満体。タバコを1日1箱吸い、高血圧だったのだから、考えてみれば不思議はなかった。

生まれて初めて病院のICU(集中治療室)に足を踏み入れる。夫を見つけ、少しだけほっとした私に、医師はこう言った。「大動脈解離です」。

当時その病気を知らなかったが、大動脈解離は、体の中で一番太い直径約2.5センチの大動脈の3層の内壁の一部が裂け、そこから血液が流れ込んで血管の通りが二重になる病気だ。裂け目からできた血流(偽腔)が本来の血流(真腔)を圧迫するため、大動脈が送るべき血流が阻害され、脳や内臓、下肢などにトラブルを引き起こす。





「ご家族の方、こちらの書類にサインをお願いします」。看護師の声で我に返った。入院期間は3~4週間、などの説明の後、「安静を保つため拘束することもあります」という同意書にサインを求められた。あの人は手足を拘束されるなんていやだろうな、と思いながらサインした。

また「差額ベッド代は3万円です」と言われた。一瞬、ちょっと高いなとは思ったが、もちろん承諾した。元気になって家に帰ってくれるなら、お金なんてささいなことだ。貯金だってある。ところが、その話を聞いていた夫は違った。

「ダメだ。転院する!」

こんな、生きるか死ぬかという場面で差額ベッド代をケチるとはなんという人だろう。高血圧の薬を飲まず、浮いた薬代をタバコ代に充てていたことを私はうすうす知っていた。

・詳細は(source: 婦人公論.jp - 「大動脈解離です」高血圧の薬を飲まず、タバコ代に当てていた夫の末路





・奥さん、今まで凄く頑張ってたんだね。
こんなワガママな夫のために。
先生の言葉は奥さんを救ったんだね。

・健康な状態で長生きして欲しいと思ったら注意するけど、相手が自ら不健康な方に行きたいなら放置、放置したら楽になる

・自己負担分だって決して安い金額ではない。
そのお金は,本来は家族の生活費に使う予定だったのでは?
旦那さんが稼いでいるから自由といえばそうなのかもしれないけど,家族背負っているからね。
一人のものではないのよ。

・お医者様が言っていることは冷たいかもしれないが、本当にその通りだと思う。本人は努力しなければ周りがどんなに頑張っても空回りなだけ。ことの重大さをお医者様から告げてもらって、必要なことをやれば、悔いはないと思うしかない。

・喫煙者は医療費を高くすれば良いのでは?
自業自得なんだから。

・実父にそっくりだ。高血圧の薬を毎日飲むのが面倒だと言って、飲まない日があって、それから会社で一度倒れて、緊急搬送されて入院したが、奇跡的に一命を取り留めて、早く退院してタバコや酒を飲みたいんだかで先生にお願いしたようで勝手に退院をしたものの、結局改善しないまま二度目も自宅で倒れて、緊急搬送されたものの、今度は脳溢血を起こして入院したが、手術ができないと医師から宣告を受けて、2、3日がヤマ場だと言われて、それを超えたら1週間目がヤマ場だと言われて、結局、1週間目で他界した。享年55歳。

・自分が払った医療保険や税金がこんな人を助けるための一部になっているかと思うと本当にいやだ。
喫煙、不摂生で具合を悪くしたのなら自業自得。全額自費にして欲しいくらい。

・主人か具合を悪くしたとき心配したら、心配してくれなんて頼んでない!と怒鳴られた。その時からこれからはほっとく事に決めた、死のうどうなろうが自分で救急車を呼べるのなら呼べば良い。
気持ちが楽になった。