jdドラフト制度があるために、プロ野球の各球団は人材獲得のための努力をしなくてもいい・・






 たとえ合宿所が老朽化していても、ファームの練習施設がそれなりのレベルでも、交渉権を限定された選手は、その球団に入るか拒否するかの選択肢しかない。高校生が拒否して大学に入れば4年間、社会人野球を選べば3年間、プロ野球に入ることができない。

一体、なぜそんな縛りを受けなければならないのか? 一般企業が新人のリクルートに多額の予算と工夫を凝らし、人材獲得のために企業広報を熱心にする時代に、プロ野球のチームは殿様商売を決め込んでいる。そんな乱暴で、企業本位の業界に未来がないことは、他の業種なら容易に想像できるだろう。言うまでもなく、プロ野球は、自分たちは特別と自認しながら、ガラパゴス化している。


・佐々木朗希投手


 高校3年間、同世代約5万人の中で誰よりも成果を残し、プロ野球界の評価を得た人間ほど「自由な選択」というご褒美が与えられるのでなく、複数球団の競合という究極の不自由を強いられる。

 登板回避であれだけ議論の的になった佐々木がプロ入りする際に、「どの球団の、どんな育成環境、どんな指導者を選ぶのか?」が次の大きな関心事なるのが自然な流れではないか。

 ところが、あれだけ、甲子園を犠牲にしてまで、監督も佐々木の未来のために信念を通し、日本中が議論し、そしてクジ引きで千葉ロッテに決まる。

 球団が決まった瞬間、凍りついた佐々木の表情が波紋を呼んでいる。それはまさに、これまで懸命に追い求め、積み重ねてきた佐々木の野球人生が思考停止し、立ち往生せざるをえなかった、愚かなプロ野球の現実を表しているように思う。

 選手育成をすっかりアマチュア球界に任せきり、自分たちはその上澄みをクジ引きで分け合うだけの非道なプロ野球界が猛省し、目を覚ますよう願ってやまない・・

(source: ダイヤモンド・オンライン - 佐々木朗希投手がドラフト後に見せた「凍りついた表情」の意味





・口にはしないが、行きたい球団、行きたくない球団があったんだろうな。

・佐々木投手の表情の意味を本人への確認もなく勝手に解釈してしまうのは問題だと思う。ドラフト制度の問題について論じるのは自由ですが、筆者の主張をアピールするために佐々木投手を利用しているようで、何か嫌な気持ちが残りました。

・かつて大学生・社会人の場合は逆指名制度があったわけやけど、巨人が裏でお金を渡して選手を口説いていた。また契約金以外のお金が大きく動くことになる。
高橋由伸のように、選手個人に行きたい球団があっても周りの大人によって巨人に行かなければならなくなるということもある。選手を説得するというよりも周りを固めて選手の気持ちなんて無視するということも往々にして起こり得る。

・当たってる部分もあるけど、ライターの割には思慮が浅い。
何故NPBはドラフトをやるのか。MLBだってNFLだってNBAだってドラフトで新人を指名する制度を取っている。それは何故か。答えは戦力均衡である。
弱いチームは基本的に人気がない。人気がないから収入が少なく、戦力補強が出来ず、そしてまた弱くなり、人気が低迷する。挙句の果てには球団経営が立ちいかなくなり、
球団消滅となる可能性も否定できない。そうなれば市場規模は縮小し、コンテンツとしての魅力も薄れて、また新たな消滅球団が出ないとも限らなくなる。

・佐々木投手の気持ちまではわからないが、ドラフトに問題があるのも確かだろう。 ドラフトの抽選は廃止にして、1巡目に指名した球団は全部 交渉権を持つようにしてはどうだろうか。

・まぁロッテなら当然でしょう。人気や位置や弱さか給料面かは知らないが。
ただ、自分としてはロッテは選手を大切にする球団だとは思う。(給料は別)