
「3万年前の水」なのに賞味期限5年 どういう意味なの?
【メーカーが回答】「3万年前の水」なのに賞味期限は5年、理由は資材の劣化https://t.co/KGdmq9LnEV
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年12月1日
ペットボトルや段ボールの耐久年数などがあるため、賞味期限が5年だという。同商品はすでに販売終了している。 pic.twitter.com/UjhMho9cHf
ツイッターではこの水に対し、
「賞味期限が3万5年説」
「賞味期限3万年の水だけど採取したのが2万9995年目だったんでしょ」
といった様々な説が流れている。
一見すると矛盾しているような商品名。Jタウンネットは2019年11月18日、これを販売する飲料メーカー・財宝にその理由を聞いた。
【悲報】
— 令和速報 (@Reiwa_Sokuhou) 2019年11月15日
3万年前の水消費期限たったの5年pic.twitter.com/ISPnfADoy6
財宝の広報担当者によれば、「3万年前の水 財宝『財宝の5年間安心して飲める備蓄水』」は2018年3月末で販売終了している。レギュラー商品「天然アルカリ温泉水 財寶温泉」(賞味期限2年)に注力するためだといい、決してパッケージのせいではない。
今はもう買うことはできないが、「3万年前の水なのに賞味期限5年」とはどういうことだったのか。まずは3万年前の水の意味について聞いてみる。
入っている水は地下1000メートルの源泉から汲み上げており、その源泉が3万年前のものであるとのこと。地下水の年代測定を行う会社に測定してもらったという。
札幌民ぼく、
— にく (@29_Honmono) 2018年9月6日
寝て起きた頃には地震の影響で電気も水道も止まってて絶望しかけてたところ、
昔全額ポイント還元で0円で大量購入し放置されてた水を発見。神。
3万年前の水。財宝。
3万年前の水が美味しく飲めるなんて。神。
3万年頑張れて何故あと数年頑張れなかったのか真剣に問いたい。#賞味期限 pic.twitter.com/I8gAkZJOlO
その水の賞味期限がなぜ5年なのか...。担当者に聞くと、
「ミネラルウォーターとして販売しておりますので、お客様に販売するにあたり工場で除菌等の処理をしております。資材(ペットボトル、段ボールなど)の耐久年数等もありまして、ご案内できる期間が賞味期限5年ということで、備蓄水の方は販売させていただいた次第です」
とのこと。
また時間が経てば、密封されているにせよ水自体が蒸発するといった問題もある。商品として販売するならば「賞味期限5年」になるというわけだ・・
🤣🤣賞味期限30005年🤣🤣
— 森林 公輝 (@5taZXICKlAtuNkb) 2019年12月1日
メーカー「水に流してくれ」
— タクちゃん (@butamaru007) 2019年12月1日
とりあえず段ボールの耐久年数は関係ない
— 天秤 (@tenbin1028) 2019年12月1日
水の賞味期限って、蒸発して容量が表記よりも少なくなっちゃうから書いてあるんじゃなかったっけ。
— ぴこ🌊🎴 (@2pi_ko3) 2019年12月1日
ダンボールも含んじゃうんだ……
東京ドームで目立つ
— ナントカ (@nantokaGM) 2019年12月1日
財 宝
