sdgh世羅(広島)が5年ぶり2回目の優勝を飾った。最終5区で42秒差の8位でタスキを受けたケニア出身のテレシア・ムッソーニ(3年)が従来の記録を27秒更新する14分37秒の驚異的な区間新記録の快走。






・女子は広島・世羅が5年ぶりV 5区でムッソーニが驚異の区間新で42秒差逆転 高校駅伝



残り1・5キロ地点でトップに立っていた神村学園(鹿児島)シンシア・バイレ(3年)をかわし7人抜きで首位に立つと、そのままゴールテープを切った。

 2年ぶりの女王奪還を狙った神村学園(鹿児島)は2区まで11位と出遅れていたが、3区で中須瑠菜(3年)が区間賞の走りで6人抜きして5位に浮上。5区は19秒差の5位でタスキを受けたバイレが積極的な走りで一時はトップに立った。世羅は1区で4位につけたが、2区で8位、3区で9位、4区で8位と順位を下げていた。アンカーのムッソーニの快走で最後は神村学園・バイレをかわした。

 世羅・中川久枝監督はムッソーニについて「一人で日本に来て、日本語もまったくわからないところから、しっかり練習に取り組んできた。速く走ることだけでなく、日頃から模範になりたいと思っている。今は方言や今どきの言葉も話すようになった」と話した。