
・ヘビの檻に生きたウサギ 動画投稿者「餌あげ何が悪い」
「生き物が死ぬ瞬間が含まれます。見たくない方は終了して下さい」との警告で始まる複数のユーチューブの動画。ハムスターやウサギ、ウズラやモルモットが、それぞれヘビやトカゲがいるケージ内に放り込まれ、捕らえられて数分間かけて食べられる様子が生々しく映し出される。
「爬虫(はちゅう)類ユーチューバー」を名乗る大阪府内の男性が投稿したもので、一部には捕食の瞬間をスローで強調する場面や、男性が動画の収益について「中古のベンツが買えるぐらい」とほのめかす場面も。一連の動画は昨年10月までに削除されたが、再生数が1万回を超えたものもあった。
削除と前後して、横浜市の動物愛護団体「日本動物虐待防止協会」が同月、男性を動物愛護法違反(虐待)の疑いで大阪府警に告発した。同法は、人が占有する愛護動物(哺乳類、鳥類、爬虫類)に対し、正当な理由のないみだりな殺傷や、虐待(暴行、劣悪な環境下での飼育、ネグレクトなど)を禁じている。
生きてるウサギをヘビに与える動画創って、何が嬉しいんだろ? pic.twitter.com/ty8tSXwRXm
— 享子 (@Fkv26Z5lIeXkniF) June 4, 2020
生きてるウサギをヘビに与える動画創って、何を正当化してるの?そんなに凄いの? pic.twitter.com/NIpBuv4nr8
— 享子 (@Fkv26Z5lIeXkniF) June 4, 2020
最終的に違法でなくても、見せる必要のないものもある。
— 小坪 遊 Yu Kotsubo(米を持ち歩く人) (@SciKotz) January 17, 2021
ヘビの檻に生きたウサギ 動画投稿者「餌あげ何が悪い」:朝日新聞デジタル https://t.co/rWYbqp2aTd
動物虐待犯にとっては、動物愛護法という得体の知れないザル法は自分たちを保護してくれる神様のような法律。
— 北田直俊 (@smallonecinema) January 16, 2021
つまり動物虐待犯と対峙するには、こちらもある意味で加害者側に廻る覚悟が必要になってくる。https://t.co/VW88iXX3pH
生き物の虐待の定義は難しい。
— Shinpon (@Shingjung) January 16, 2021
僕も昔、大型熱帯魚の生き餌に金魚や海老を与えていたが‥https://t.co/ikjqZDOCvZ
正直、生き餌のマウスももペット用のハムもおんなじ命であることに変わりはないのだけども…
— あやふやなまま (@yamafuna1995) January 17, 2021
動画映えや収益のためにあえて可愛い動物を選んでるあたりいやらしさというか、命を軽視してるように感じる
ショップも餌にしないことを条件に売るようにしてもいいと思うよ
https://t.co/pZhw666hqq
動物愛護法違反に問えるか判断は難しいでしょうが、わざわざ映像をアップしたのは、明らかに視聴数を上げて金を稼ぐのが目的ですよね。ケージに放り込まれて死んだ動物たちの命をその手段として扱ったわけで、少なくとも愛護法の趣旨には反していると思いますけどね。 https://t.co/ZBBDsXWebF
— ネコには都合が多い (@TryToFollowMe) January 16, 2021
