settt暴動の発端は27日未明におきた、17歳の少年と警察官とのトラブルだった。



・沖縄暴動事件











・「ウソをつくような子じゃない」


母親は、27日午前9時ごろに手術を終えた生徒から、病床で直接話を聞いた。「警官に、警棒でいきなり右側から殴られた」。右目元に深い傷を残す息子は、そうはっきりと口にした。ただ、記憶が少しおぼろげになっているところもあるという。

 「自業自得」「被害者ヅラするな」。インターネット上では、生徒に対して非難の言葉も飛び交う。母親は「何が原因だったのかが知りたい。警察はもしも殴っていたなら『殴っていた』としっかり認めてほしい」

 生徒の30代のおじによると、「警棒で殴られた」という生徒の証言は、友人らが現場に来た警察官に伝えたという。救急搬送の際も、生徒は救急隊員に同様の話をしており、「報告が(県警の)上の方にまでいってないのか」と疑問視する。

 県警からは、話し合いの提案を受けている。一方で、謝罪の言葉はまだない。医師からは眼球の形を残す努力はしたが、「視力はもう元には戻らない」と伝えられた。

 「明るくて優しい子。絶対にうそをつくような子じゃない」。母とおじは口をそろえた。