werewer山口県・阿武町が誤って振り込んだ4630万円を巡る事件。法的措置により約4300万円が確保されましたが、ネット上では"誹謗中傷"という新たな問題も起きています。



・「犯人とグルじゃないか」誤送金で新人職員に“誹謗中傷”も 職員の父「銀行に持って行っただけ」



24日の会見を静かに見つめる男性。男性の息子は4月、阿武町に入ったばかりの新人職員です。しかも、配属先は給付金の振り込みなどを行う出納室でした。今回の誤送金問題が明るみに出ると、「ミスをしたのは、新人職員」という情報がネットなどに出回るように・・・。

阿武町 新人職員の父親 
「僕も息子を信じてはいるんですが、ちょっと心配になってネットで検索をしてみたんですよね。そしたらもろに特定した、というサイトが一番上に出てきて、もろに顔写真まで出ていたので、これはちょっとどうにかしなきゃいけないんじゃないかと」

なんと息子が、今回の“ミスを犯した張本人”として顔写真まで出回っていたのです。

父親によると、出納室は2人態勢。3月までは室長とベテラン職員で業務を行っていましたが、4月にベテラン職員が異動し、新人職員の息子と室長の2人で作業することになったといいます。誤送金が起こったのは、そのすぐあとのことです。 

阿武町 新人職員の父親
「息子に聞いたらですね、上司の方から、これを銀行の方に持っていってくれと、クリアファイルみたいなものと、そのときにフロッピーとか書類とか入ってたみたいなんですけども、それを銀行まで持って行ったということでしたね」

記者
「フロッピーの作成とかに全くかかわってない?」

阿武町 新人職員の父親
「そうですね。全く。渡されたものを出しに行ったと」 

町にも確認したところ、新人職員の息子は書類などを銀行に持って行っただけで、給付金のミスとは無関係ということでした。 

しかし、ネットでは誹謗中傷が相次ぎます。 





・動画



・記事を読む限り責任は上司にありそう
いや、記事の内容が息子を庇うための虚飾である可能性を考慮しても、振込み手続きを行なった新人では無くその管理者である上司の方に責任があると思うけど
責められるべきは新人に大事な仕事をぶん投げる田舎の役場の体質であって、そこで働き始めたばかりの新人ではないよね
もちろん組織内で新人に対して指導や叱責はあって然るべきだけど、外向けの発表で新人がやらかしましたで済ませるのは間違ってる
役場や上司の方が新人を庇うのが筋だったと思う


・9割取り戻したのはよくやったとは思うけど、見方を変えれば役所のミスで1割なくしてるわけだからね
やるべきことが全部落ち着いたら、今回起きたことの説明、謝罪、ミスが起きたことの理由と再発防止策、なくした1割に対してはどのような措置や考えを持っているかについて町民に改めて説明するといいんじゃないかな
誠意ある説明も火消しには大切だと思うし、上司がもっとしっかりすべきだと思う
個人攻撃する人がいるのはよくないけど、それを防ぐための上司の誠意ある行動が足りないとも感じるかな


・こういう根も葉もを生まないようにするためにも、今回の誤送金の原因調査として何故このようなことが起きたのか調査し、本来機能するべきチェック機能が働いていなかったのなら、再発防止策を策定のうえ、当該職員や指示監督すべき立場にあった上長、そして町全体の行政の責任として町長が、きちんと責任を負う必要があります。
現在は容疑者が逮捕された段階で裁判はこれからですから、まだ問題の途上とも言えますが、犯罪としての容疑者の裁判が終わるまでには、町側の責任処理についても終えておく必要があるでしょう。
先ずは「何故提出の必要がない書類を銀行に持って行ったのか?」を明らかにするべきです。


・業務上のミスは組織として責任を取るべきものです。
明らかに個人の不注意から生じたものであれば、処分の対象にはなると思いますが、チェック体制が十分であったか、そもそもその人に任せていいという判断が適正だったかを考えたら、責任のほとんどは組織や組織の長が負うことになるのではないでしょうか。
職員さん個人の情報をさらして攻撃しようという人は、そういう組織の基本的なことがわからないんでしょうね。
組織としては、どういう経緯で誤送金が生じたか、今後どう改善していくのかを公表して、職員への誹謗中傷には法的に対応していくべきでは?そうじゃないと、この組織で安心して働けません。