se555キャディーが選手と激しい内輪もめの末に途中交代するという国内ツアーでは珍しい”事件”が起こった。大西葵(YKK AP)の帯同キャディーがラウンド前半に”キレ”てコースから立ち去った。





・女子ゴルフで珍事件 キャディーが選手に“キレて”立ち去る→大西葵は号泣でティーショットしばし打てず



 10番からスタートし、8ホール目の17番パー4の第2打地点。大西の打球は左ラフからシャンクし、右サイドのレッドペナルティーエリアへ。ボールが「境界線を横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ」して第4打を打とうとした大西に対し、帯同の大江順一キャディーは「元の場所(第2打地点)から1クラブレングス以内」へのドロップを進言。これを大西が受け入れなかったことで大江キャディーがキレた、という。

 キャディーバッグを選手のもとへ運ぼうとせず、見かねた同伴競技者のキャディーが大西のいる地点へ持っていくと、このことにもキレ、17番グリーンから18番ティーグラウンドに向かう途中でも怒声をあげていた大江キャディー。大西は18番ティーで泣き出し、しばしティーショットを打つことができなかった。







 これら一部始終は競技委員が見守っており、大西本人がルール上の問題がないことを確認の上、18番ティーショット後から石井忍コーチへのキャディー交代を申し出た。さらに、同コーチの体調に問題が生じため、4番ホール以降は大西のクラブ担当者がキャディーバッグを担いでラウンドを完了した。

 大江キャディーは選手らからの事態報告前にコースを去っており、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は「キャディー本人からも事実確認し、その後、トーナメント事業部会で選手およびキャディーの処分等を審議することになると思います」としている

 同キャディーは藤田光里の帯同だった2015年5月の中京テレビ・ブリヂストンレディスプロアマ大会で選手との激しい口論など「同伴のアマチュア客をも不快にさせる態度を見せていた」として、JLPGAから「2週間の職務停止」処分を受けたことがある。



・大江順一キャディ