Living-Bridgeインド、ノングリアト村にあるゴムの木。高さ30メートル、幹の周りは15メートルの大木です。
この木は100年以上前、村人の手で川岸に植えられ、それから30年、成長して大きくなった木からは空中にたくさんの根が伸びました。このたくさんの根を束ねて、村人たちは橋を作ったのです。20メートル先の向こう岸まで伸びた根が太く成長し、人が渡れるようになるまで更に30年かかりました。



ここは世界で一番雨の多い地域で、豪雨が続けば森の様子は一変し、川は溢れ、川岸の土壌までも流れていきます。ですから、人間がワイヤーなどで作られた橋は錆でぼろぼろになるか、豪雨で跡形も無く流されてしまいます。しかし、地中深く根を張った大木からなる「生きている橋」はびくともしません。この橋のおかげで村人たちは森や町へ行くことが出来き、日々の糧を得ることが出来るのです。

 「生きている橋」は現在2階建てです。100年以上前に作られた1階は古くなり、今ではあまり使われておりません。そこで村人たちは今回、もう1段上に橋を作る準備を始めました。人が渡れるようになるのは30年後。これからもこの橋は、長い年月を村人たちと共に成長を続けるのです。(文章引用元: テレビ朝日

Meghalaya's Living Bridges - Incredible India