9084186広島のドラフト1位・岡田明丈選手。母の道子さんは2人の子供を育てるため、昼は百貨店内のインテリア関係の店舗に勤務。夜はスーパーの店員として働いた。朝、家を出て帰宅は深夜。1カ月のうち27日間は仕事。朝から晩まで働きづめだった・・・



「でも、生活がきつかったのと、東京から引っ越したばかりで友達もまだ少ない。娘もいましたし、深夜まで家に子供たちだけというのは心配で」との理由から、1年で道子さんの実家でもある大阪市内の3LDKマンションに転がり込んだ。

育ち盛りの息子が1日に食べる米はなんと7合。明丈は少しでも家計を助けようと高校3年からアルバイトを始めた。その後、大商大に進学したのだが、
「大学の野球部ってこんなにお金がかかるんだって」。切羽詰まった道子さんはこう切り出した。「すまないけど、もう野球はやめて。考えてくれないかな」・・

「アルバイトをして稼ぐ」という約束で、道子さんを納得させた。青果店やウエーター、自宅から近い居酒屋での勤務は夜の6時から深夜12時まで。グラブやスパイクは修理を重ねながらボロボロになっても大事に使い続けた・・・

(source: 日刊ゲンダイ - バイト代で野球続け…広島1位岡田はプロ入り前から波乱万丈

岡田明丈(大商大) 流しのブルペンキャッチャー 2015年ドラフトの目玉