9101612柔道のグランドスラム東京、81キロ級準決勝。現世界王者の永瀬貴規が李スンスを攻め立てる。長い手で組み手争いを制し、得意の大内刈りで何度も相手の重心を崩した。危なげない展開が一変する「事件」が起きたのは、2分23秒だった・・・



永瀬が右の大内刈りから内またへとつなぐ。相手は、はね上げられた左足で永瀬の上半身をまたぎ、危機を逃れようとした。永瀬は攻めの手を緩めず、
畳にはいつくばる相手をすくい投げのように裏返す。一本勝ちでもおかしくないが、審判団は永瀬に「足取り」の反則負けを宣告した。

競技終了後バルコス審判委員長は誤審を認め、井上監督に謝罪した。「これが、五輪じゃなくてよかった」。その言葉に、永瀬の実感はこもった。

(source: 朝日新聞デジタル - 永瀬、韓国選手に不可解な反則負け 審判長は謝罪 柔道

柔道81キロ級 永瀬貴規、韓国選手に不可解な反則負け