9129022米ニューヨーク市ですし職人がすしを握る際、ゴムまたはプラスチック製の手袋着用を義務付ける市当局の衛生基準に反対の声を上げる店が現れ始めた。日本料理の伝統を壊すだけでなく、衛生効果がどれだけ上がるか疑問とされ、大きな論争となっているという。



マンハッタンで10月、すしを素手で握ったとして、すし店「スシ・ドージョー」が一時的に閉店を命じられた。ニューヨーク市民の間で人気の店で、料理長は、伝統的な握り方を復活させようと、衛生基準廃止の署名運動を開始した。



人気すし店「スシ・ヤスダ」の幹部ローゼンバーグさんも地元紙に、「手袋を脱ぎ捨てろ。すしのために戦え」と題する文章を投稿。ローゼンバーグさんは、

(1)すし職人は手先で鮮度を感知するが、手袋はその感覚を鈍らせる(2)すし職人は何度も手を洗うほか、手につける酢水は殺菌効果もある(3)世界で偉大な食の一つであるすしの文化を脅かしかねない-などと主張している。

(source: 産経新聞 - すし「手袋」は是か非か NYの着用義務で論争 伝統の「握り」守る店も

Calif. law requires sushi chefs to wear gloves