9172299宇宙から届く「重力波」を米国の研究チームが世界で初めて検出したことが2月11日、関係者への取材で分かった。アインシュタインが100年前に存在を予言しながら未確認だった現象で、新たな天文学や物理学に道を開く歴史的な発見となった。



検出したのはカリフォルニア工科大とマサチューセッツ工科大などの共同研究チーム。米国の2カ所に設置した大型観測装置「LIGO」(ライゴ)の昨年9月以降のデータを解析し、重力波をキャッチしたことを確認した。





重力波は重い天体同士が合体するなど激しく動いた際、その重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、さざ波のように遠くまでゆがみが伝わっていく現象。アインシュタインが1916年、一般相対性理論でその存在を示したが、地球に届く空間のゆがみは微弱なため検出が難しく、物理学上の大きな課題になっていた。

今後の検証で正しさが揺るがなければ、ノーベル賞の受賞は確実だ。

(source: 産経ニュース - 宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言

アインシュタイン予言から100年「時間と空間に歪」


重力波が重要な5つの理由