9195465サッカー女子・リオデジャネイロ五輪アジア最終予選で、日本は敗退が決まった。実力差がなく、世界でも最も過酷といわれた今回のアジア最終予選。2011年のワールドカップ優勝をピークに世代交代が進まず、力も自信も一気に失墜した。



中国戦ではチームワークも崩壊。前線へロングボールを放り込む作戦だったが、うまくいかないと「役割に徹し切れていない選手がいる」と味方を批判する選手が出た。「監督の指示のせいで勝てなかった」という采配批判まで飛び出した。

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澤さんに代わってエースナンバーの背番号10を背負った大儀見優季は、「この試合に負けることが何を意味するのかは、自分の中で理解して挑んだ。ただ全ての選手が理解していたかというと、きっとそうではなかった」と話した。

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実績を積み上げた一部の選手同士では結束力が高まったが、ほかの選手との間には溝ができた。「中心選手は、全員を信じていたわけではない」と漏らす中堅選手もいた。

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「苦しい時は私の背中を見て」。そう言ってチームを引っ張った澤さんのような存在はいなかった。佐々木則夫監督はこの最終予選が始まる前、「ああいう選手が現れるには時間がかかる」と語っていた。





(source: 朝日新聞デジタル - なでしこ、薄れた輝き 柱欠き不協和音 世代交代進まず

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