9198130家電量販店がインターネット価格への対抗値下げをやめたようだ――。断定的に言えないのは、ヤマダもビックもヨドバシも公式発表していないから。ただ、各店舗の店員はそろってこう話す・・・





LABI都内某店・デジカメ売り場の店員 「昨年には不採算店約60店舗を大量閉鎖しています。そうなった一番の原因がネット価格に対抗しすぎて収益が落ち込んだこと(苦笑)。そのため、1年ほど前にそれをやめました」

ビックカメラ店員 「ウチもネット価格への対応は控えるようにしています」

'81-94 関東ローカルCM集 vol.3 家電量販店1


LABI店員 「ネット上では非正規品が数多く出回っているのも実情。非正規品とは、新店オープン時に特別価格で提供されるセール品などを目当てに“並び屋”と呼ばれる人たちが店前に行列を作り、安価に仕入れた品ですね。

地デジ特需に沸いた2011年前後から、ネット業者がこうしたルートで仕入れた非正規品を“爆発的に安い価格”でネット販売するようになったのです」

「ヤマダ電機がネット通販価格への対抗を強力に打ち出していたのが2012年から2013年頃。当時はヨドバシさん、ビックさんもウチに追随して『ネット価格徹底対抗!』と強力に打ち出していましたね」

家電量販店の裏にお宝あり


だが、今はこの値下げ交渉術が通じなくなっている。

「ネット通販業者が販売する非正規品は、我々からすれば“仕入れ値すら割る異常な安値”なんです。そこに真正面から勝負を挑んだ結果、大量閉店に踏み切らざるをえないほど業績は悪化してしまいました。そのため、

売り場で価格コムの最安価格を見せられても、我々が指定する非正規のネット業者である場合、売り逃すとわかっていても対応しないようにしています」・・

(source: livedoor ニュース - 家電量販店の「値引き交渉」に異変? 現役店員が明かす現状