9207037すかいらーくグループの「むさしの森珈琲」、デニーズを展開するセブン&アイ・フードシステムズの「白ヤギ珈琲店」など、最近、ファミレス業界が続々と「郊外型カフェ」をオープンさせている。なぜ今ファミレスが郊外型カフェに参入しているのか?



フードジャーナリストの山路力也氏によると、ファミレスが郊外型カフェを出店する理由のひとつに、ファミレス業界の売り上げ不振があるという。

「例えばデニーズの場合、この10年間で不採算店を200以上も閉鎖しています。その減収分を埋めるために、新たな業態の開発が必要となり、郊外型カフェが選択されたのです」

【白ヤギ珈琲店】 セブン&アイ新業態


また、郊外型カフェ急増の背景には、スターバックス コーヒーやタリーズコーヒーなど、シアトル系と呼ばれるアメリカ発のコーヒーチェーンによる地ならし、郊外に展開するコメダの「珈琲所コメダ珈琲店」や日本レストランシステムの「星乃珈琲店」の成功、“コーヒー界のアップル”とも呼ばれる「ブルーボトルコーヒー」の上陸がある。

消費者が求めるカフェのあり方が変化し、市場が活性化したことによって、ファミレスがカフェ業態に参入しやすくなったというわけだ。

ブルーボトルコーヒーに行ってきた


「カフェ業態の最大のメリットは、ファミレスよりも客単価や利益率が高いメニューを提供できる点です。既存のブランドイメージに縛られない商品展開が可能になる上、コメダ珈琲などの先行組が切り開いた土壌にビジネスモデルを乗せていけばいいため、市場開拓のリスクを背負わなくて済む点も大きいです」

詳細は(source: インフォシーク - デニーズ、2百店閉鎖していた!最近やたらと目にする、駅から遠くて高いカフェ急増の謎

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