9459730「崖に建った旅館だったな。前田日明さんたちUWFが新日本に戻ってきて1年たったんで、親睦を深めようと、試合後に宴会することになったんだ。とにかくイザコザが続いてたからな。急きょ、親睦会が設けられたんだ」・・



蝶野が明かす「旅館丸ごと破壊」の真実


蝶野正洋さん: そんな状況だったから宴会が始まっても緊張が解けない。(アントニオ)猪木さんや坂口(征二)さんが焼酎の早飲み一気とかやって場をほぐそうとしたんだが、酒が入るにつれ雲行きが怪しくなり…。
俺は「ヤバイぞ」と危険を察知して自分の部屋に避難したんだ。若手や中堅は、ほぼほぼ逃げてたな。

ここからの話は宴会に同席してた大スポの担当者に聞いた話だ。
前田さんが武藤さんに馬乗りになって殴りだしたのが始まりで、怒った坂口さんが前田さんに突進して大の字になって「どこでもいいけん(関節を)取ってみいッ」。前田さんは唾や手鼻を浴びせるだけで絶対に組み付かなかったって。

そうこうしてるうちに前田さんが猪木さんにカラんで号泣。「あんたが先に行っとけっていうから行って待ってたんじゃないかぁ」って。UWFのヒミツの話だな。
猪木さん、周囲の目を気にして完全にキョドってたって。さらに前田さん、高田(延彦)さん、武藤さん、船木(誠勝)とかが全裸でタクシーに乗り込んで夜の街に消えてったとか、まぁ“メーンステージ”はこんな感じだったらしい。


新日本プロレス道場 1970年代



藤原組長「伝説の長州襲撃事件の真犯人をポロリ!」



蝶野正洋さん



で、避難した俺たちはというと…。後藤達俊さんっていう酒癖があまりよろしくない先輩が各部屋に乱入して破壊行為のローラー作戦に出てきたんだよ。

部屋の扉や壁を「突きの練習」とか言って穴だらけにするわ、トイレの便器を破壊して水浸しにするわ、とにかく壊しまくった。全部屋だよ!

それで各部屋の壊れた便器の水が流れてって吐瀉(としゃ)物を巻き込んで、旅館の上から下まで「ズズーッ、ズズーッ」って流れ落ちていったんだ。あれは今でも目に浮かぶよ。壮絶だったな・・

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新日レスラー廃屋破壊