9536676米ユタ大学などの共同調査チームは17日、米国立科学アカデミー紀要に、「クフス・ポリアタミア」という新種のミミズを見つけたと発表した。その長さはなんと1.5メートル。通常思い浮かべるミミズとは全く異なり、体の外側を筒状の殻が覆う姿は、まるでゾウの牙のようだ・・



1.5mの巨大ミミズ 筒状の殻を持つ新種発見 栄養源は硫黄!?


フィリピン近海の遠浅の泥の中で見つかったクフス・ポリアタミアは、海の泥の中に潜り込み、泥から発する硫化水素を栄養分にしている。

エサを食べない代わりに、巨大ミミズのえらに住む微生物が硫化水素からエネルギー源を作り出し、それを栄養分にしているという。


ゾウの牙のような筒から引っ張り出された体長1.5メートルの巨大ミミズ
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新種は硫黄をエネルギー源とするので、栄養分に満ちた環境であれば、どんどん成長するだろうと研究チームは推測している。

生きたクフス・ポリアタミアの殻についた臭い匂いの泥を洗い落とし、内側から慎重にミミズを引っ張り出したとき、研究者は驚きの声を上げたという・・


Discovery of Kuphus polythalamia.