9538117大統領選挙を3日後に控えたフランスの首都パリ中心部のシャンゼリゼ通りで銃撃があり、警察官1人が死亡、2人が負傷した。警察が明らかにした。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が傘下の通信社を通じて犯行声明を出した。実行犯は39歳のフランス人の男と特定された。



シャンゼリゼ通りで銃撃、警官3人死傷 ISが犯行声明、仏パリ


仏内務省によると、事件は午後9時(日本時間21日午前4時)ごろに発生。銃撃犯は警察に向かって発砲した後、殺害された。

匿名を条件にAFPの取材に応じた警察筋は「銃撃犯は車で現場を訪れ、車外に出た。警察車両に向かって自動小銃を発砲し、警察官の1人を殺害、さらに走りながら他の警察官らを襲撃しようとした」と明かした。


現場の様子



目撃者らは、人々が身を隠す場所を求めてパニックに陥った事件発生当時の状況を語っている。現場近くのレストラン経営者は「多数の銃声」を聞き、「客を地下にかくまわなければならなかった」とAFPに話した。

今回の大統領選挙は以前から、イスラム過激派の標的になる恐れが指摘されてきた。ISは声明で「パリ中心部シャンゼリゼでの攻撃の実行犯は、ベルギー人のアブ・ユセフで、IS戦闘員の一人だ」と主張している。








パリ警察官3人死傷 「イスラム国」が犯行声明