9572454安くてうまい飲食チェーンだが、店舗ごとに味のバラつきが多いという難点もある。今回、実施したアンケートでも、「味のバラつくチェーンは?」という質問に対して「餃子の王将」を挙げる人が多く、「味の濃さが違い、期待ハズレで残念なことがある」(35歳・警備員)という声も・・





同じ飲食チェーン店でも、店舗で味のバラつきがある理由


その理由を、経済評論家の平野和之氏はこう語る。

「店舗ごとの権限が強いチェーンは、味のバラつきが出やすい傾向があります。その典型が『餃子の王将』。

店長の権限が強いので、メニューが店ごとに違う場合もあります。また、業態が中華料理で、焼き物や揚げ物は火の加減や時間の調節が難しく、作業する人の腕に左右されるんです」

また、「期間限定メニューもバラつきが出やすい」と平野氏。これにはモスバーガー元店長の野村康之氏(仮名)も同調する。

「調理の作業負担が大きいモスバーガーでは、新メニューが始まって1週間ほどは、慣れない人も多く、味にバラつきが出てました」


餃子の王将 新潟駅前店



最近では各社のマニュアル化が進んでいるが、それを徹底できるかも店舗ごとの味を決める。

「店の前を常に清潔にしているか、客の呼び込みを定期的に行っているのか。当たり前に思えることですが、マニュアルを日々徹底できている店舗は、味のバラつきも少ない可能性が高いといえます」(平野氏)

業界全体のマニュアル化と味の均一化が進む中で、味のバラつきを楽しむ人もいる。グルメライターの下関マグロ氏は、『餃子の王将』は好みの店舗や店員を見つけて通うのがオススメだという。

「調理スペースが外から見えるので、好きな店員の時だけ入店するんです。個人的には下北沢店と中野店はおいしいと思いますよ」・・










堀江貴文のQ&A vol.563〜チェーン店は厳しい!?〜