9607621ニュージーランド、オアマル出身のマーク・クロップさん(19歳)は6歳の頃から子どものケアと保護のための施設「子ども青少年家庭局(CYF)」への出入りを繰り返し、11歳には学校を退学させられた・・



顔のタトゥーが原因で職に就けない男性


17歳だった2015年、マークさんは恋人と生まれてくる子どもとの生活資金を得るために、友人と観光客に偽の大麻を売るという詐欺を働く。
荒稼ぎしようとしてナイフで脅したため、悪質な強盗罪および凶器を用いた襲撃、意図的な破壊行為や窃盗などの容疑でクライストチャーチの刑務所に服役した。

しかしマークさんの刑務所暮らしは、いじめの対象になるなど厳しいものであった。そんな時、同じ刑務所に服役していたマークさんの兄から「顔にタトゥーを彫れば、周りを威嚇できる」とアドバイスされた。

昨年末ごろ、マークさんはタトゥーに必要な針やインクなどを不正に入手し、服役中の身でありながら酒を飲み、酔って顔下半分に大きく「DEVAST8(devast=破壊の意)」とタトゥーを彫った。


マークさん 多くのメディアで報道される




その後、服役中に出産した恋人は娘の親権を奪われ、今のマークさんは彼女とサウスオークランドのタカニニにあるキャラバンパークの緊急宿泊所に暮らしている。

7月12日にCYFで暮らす娘と面会して以来、3人で一緒に暮らしたいという気持ちがより一層湧いた。そのためには仕事を見つけなければと就職活動に励んだが、派手なタトゥーと前科があるマークさんを雇うところは見つからない。

職業安定所にも出向いたが、職員から「私ならそんなタトゥーをしているあなたを採用しない。あなたの顔をじっくり見るまでもないでしょう」と冷たく言い放たれ、周りからは失笑が起こったそうだ。

「俺はギャングではない。普通の人間だ」と主張したいマークさんは、オークランドの職業案内のFacebookに窮状を訴えた。

「顔のタトゥーで批判されるけど、僕は普通の人間です。見た目で判断しないでほしい」・・
















'I just want a job' Face tattoo inked in jail proves a tricky sell