9637263過去のデータを分析した結果、筆者はとある戦慄の事実に気づいてしまった。中国・四川省で大きな地震が起きた前後には、日本でも同様の大地震が起きるケースが多いのだ・・



8月22日~9月6日、「東日本大震災2」発生の可能性大


筆者は以前から、同省での大地震前後に、日本でも同様の大地震が発生するケースが多いのではないかと感じていた。

そこで今回、過去のデータを詳しく解析してみたところ、四川省か日本のどちらか一方で大地震が起きると、約3カ月以内にもう一方でも地震が起きる傾向にあることが判明した。


中国・四川省でM7.0の地震 7人死亡、88人けが(17/08/09)



筆者の百瀬直也氏
666


また、同時期にはフィリピン、インドネシア、カムチャツカ半島、アリューシャン列島など、環太平洋地域で地震が連動するケースも少なくないようだ。


■四川省と日本の大地震が連動した実例

1923年2月3日:ロシア・カムチャツカ、M8.8
1923年3月24日:四川省、M7.3、死者4,800人
1923年6月2日:茨城県沖、M7.1、最大震度4
1923年9月1日:関東大震災、M7.9、最大震度6、死者・行方不明者14万人
1923年9月1日:相模湾、M7.3、最大震度5
1923年9月2日:千葉県南東沖、M7.3、最大震度5
-----
1933年3月3日:昭和三陸地震、M8.1、大津波による死者・行方不明者3千人
1933年6月19日:宮城県沖、M7.1
1933年8月25日:四川省・茂県地震、M7.5
-----
1935年4月28日:四川省・馬邊地震、M6.0
1935年7月11日:静岡地震、M6.4、最大震度6、死者9人
1935年10月18日:三陸沖、M7.1
-----
1972年12月4日:八丈島東方沖地震、M7.2、最大震度6
1972年12月2日:フィリピン・ミンダナオ島、M 8.0
1973年2月6日:四川省・爐霍大地震、M7.9、死者2千人
-----
1974年5月9日:伊豆半島沖地震、M6.9、死者30人
1974年5月10日:四川省・大関地震、M 7.1、死者1,400人
-----
1981年1月19日:三陸沖、M7.0
1981年1月19日:インドネシア・イリアンジャヤ、M 6.7、死者1,400人
1981年1月24日:四川省・道孚地震、M6.9
-----
1989年4月16日:四川省・巴塘地震、M6.7
1989年11月2日:三陸沖、M7.1、津波あり
-----
2008年5月8日:茨城県沖、M7.0、最大震度5弱
2008年5月12日:四川大地震、M8.0、死者・行方不明者8万7,000人
2008年6月14日:岩手・宮城内陸地震、M7.2、死者・行方不明者23人
2008年7月24日:岩手県沿岸北部、M6.8、最大震度6弱
-----
2013年4月13日:淡路島付近、M6.3、最大震度6弱
2013年4月20日:四川省・雅安地震、M7.0、死者180人以上
2013年5月24日:ロシア・オホーツク海、M8.4
2013年10月15日:フィリピン・ボホール島地震、M7.1、死者183人
2013年10月26日:福島県沖、M7.1
-----
2017年7月18日:アリューシャン列島、M7.8
2017年8月8日:四川省・九寨溝地震、M7.0
2017年8月11日:フィリピン・ルソン島北部沖、M6.2
2017年X月X日:日本?

いかがだろう。

データを解析してわかる傾向は、日本で先に地震が起きる場合、それから数日以内というごく短期間に四川省でも大地震が起きるケースが多いということだ。

逆に、四川省で先に地震が起きる場合は、数カ月以内に日本でも大地震が起きる傾向があるように思われる・・


東日本大震災





















地震監視・24時間LIVE みるきくリアルタイム24