9711233この度、遂に「地球外生命体」が流れ着いたとのニュースが飛び込んできた。ISSのフライトエンジニアであるロシア人のアントン・シュカプレロフ氏が、ISSの機体外部から、宇宙から飛来したとみられる未知のバクテリアが発見されていたことを暴露したという・・



“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取される


シュカプレロフ氏によると、今回発見されたバクテリアは1998年にISSが打ち上げられた際には存在しなかったバクテリアであり、宇宙空間を漂ってISSの機体外部に付着した可能性が高いという。

現在、同バクテリアは地球に送られ、分析にかけられているとのことだが、地球の軌道内、つまり宇宙空間での試験で人体に害がないことはすでに判明しているそうだ。

「このバクテリアはISSにもともと付着していたものではありません。つまり、宇宙から飛来したということです」(シュカプレロフ氏)


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今回、宇宙飛行士らがバクテリアを発見した場所は、ISSの使用済み燃料が貯蔵されているスペースとのことだが、具体的な場所は不明だという。

とはいえ、もしこのバクテリアが地球外から飛来したことが今後の分析で判明すれば、生命が惑星間を移動するとする「パンスペルミア説」を決定づける大発見となるだろう。


シュカプレロフ氏



だが、ここで注意しなくてはいけないのが、ISSには「アイオノスフィア・リフト(ionosphere lift)」と呼ばれる現象により、地球から飛来したバクテリアが付着することもあるということだ。

2015年には、成層圏の宇宙塵を調査したミルトン・ウェインライト教授が、「生命の種」と思しき微生物を発見したが、当時のNASAが「海洋プランクトンが海の気流に乗って成層圏まで飛んだに過ぎない」と反論し、認められなかった・・


●宇宙空間で変異した大腸菌
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●地球の生命の起源は宇宙であることが明らかに