9744638実は「笑ってはいけない」は、想像を絶する時間をかけて作られている。会議は4月から始まり、スタッフ30~40人が出席。週2~3回、毎回6時間も真剣な話し合いを続け、最高の面白さを目指している。とはいえ何でもありではない。実際、お蔵入りになった名物企画もあった・・



お蔵入りとなった「ガキ使」大みそか名物企画とは


 ダチョウ倶楽部の上島竜兵によると「いつも『笑ってはいけない』に出させてもらってて、毎年10月ごろに体張り合戦を収録する。最後に俺と出川哲朗が空気をお尻に入れられて、腕相撲をしてオナラした方が負けっていうのをやってて、今回も撮ったんだけど、やっぱりお蔵入りだって。12月にお尻に空気入れられた人が亡くなった事件があったから」。

 この名物企画は、芸人仲間からも大人気で「あれがないと年が明けません」とまで言われているという。

 このケツ芸には長い歴史がある。放送作家の高須光聖氏によると「ケツ芸は、当時山崎邦正と名乗っていた月亭方正が始めた。お尻に空気を入れていろんな物を倒したりね。注射器の大きいやつでどんどん入れていって、おならを人工的に出るようにするという。特別に鍛えられた肛門を持つ人だけができる、そういう離れ業を披露する企画だったんですよ」。


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 だが収録当日、スタジオを確認すると、準備がまだ十分にはできていなかった。そこでスタッフ全員を集め、高須氏とダウンタウンが注意をすることに。

「今日の収録はもうできへんなって、本当に現場がシーンとなったのよ。その中にさっきまでケツ芸のスタンバイしてるADもいた。もう空気を注入してて、あれってほっといたらプーッて出てしまうんですよ。注意してる間、ずっとこらえてたんやけど、松本人志が『もう、ええかげんにせなアカンで!』って言ってシーンとした時に『プ~~』って」

 その瞬間、大爆笑が起こったのは言うまでもない・・


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