333音響式信号機には複数の音のパターンがありますが、現在は、統一に向かっているそうです。警警察庁は、音響の統一に関する通達は過去2回あったといいます。最初は1975(昭和50)年、利用者などから音響を全国的に統一してほしいとの要望があったため・・



「通りゃんせ」の信号消滅へ?


その結果、擬音式2種類(「ピヨピヨ」「カッコー」)とメロディ式2種類(「通りゃんせ」「故郷の空」)、計4種類が選定され、これらに統一するよう各都道府県の警察に通達を出したといいます。

さらに前述のとおり、2003(平成15)年10月22日に警察庁は、音響を統一するための制定を通達。この通達は、擬音による「異種鳴き交わし方式」へと整備をすすめるよう指導するものでした。


●「通りゃんせ」



●「故郷の空」



異種鳴き交わし方式とは、擬音式の「ピヨ」か「ピヨピヨ」、または「カッコー」か「カカッコー」を約1.5秒間隔で、道路のこちら側とあちら側で交互に鳴らす方式です。道路横断時の方向性がより明確になり、誘導性が高いといいます。

つまり、「通りゃんせ」や「故郷の空」などメロディ式の音響式信号機はいずれなくなるのでしょうか。警察庁は「メロディ式信号機の廃止に関して直接的な通達はしておりません」としつつも「2003年の通達で、異種鳴き交わし方式に順次統一するよう都道府県警察を指導しています」といいます・・


●宇佐市江須賀のメロディ式音響信号



●静岡県の歩行者用信号音声「ふじの山」