9766960たけし軍団のアル北郷は、たけしの付き人を7年間務めた中で、生涯忘れることのできない出来事について話し始めた。アル北郷は当時コンビを組んでいたが、まったく芽が出なかったため、最初で最後の単独ライブをやって解散することになったという。しかし・・



ビートたけしが付き人のラストライブでみせた男気


解散ライブ当日、たけしは相方・ビートきよしを連れて、小さな楽屋に突然現れるや、「前説やってやるから出してくれよ」と申し出てきた。

せっかちなたけしはアル北郷の回答を待たず、前説をしていたたけし軍団のダンカンを舞台から降ろし、きよしとともに舞台に立った。予期せぬツービートの登場に観客は「ギャー!」という悲鳴を上げ、興奮しきりだったそうだ。

当時、ツービートが人前で漫才をするのは十何年ぶり。そのため、アル北郷は、ふたりが「なんで弟子のライブで前説やらなきゃいけないんだ」といった導入の挨拶から始めるだろう、と思っていたという。


●アル北郷さん



しかし、その予想を裏切り、ふたりはいきなり新ネタをぶち込んできたそうだ。

たけしはその後、「俺が(楽屋に)いたら漫才やりにくいだろ?」「打ち上げ会場で先行って飲んでるから。スタッフと観に来てくれた芸人とかいるんだろ? 全員連れてこい!」と指示してきた・・


●ツービート











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