9767122東京都大田区の町工場を中心に開発された「下町ボブスレー」の展示品からスポンサー企業のステッカーが剥がされているという指摘がインターネット上で伝わり、「平昌五輪のジャマイカ騒動でスポンサーが撤退したのでは?」という憶測が流れた・・



展示の下町ボブスレーから「スポンサーのステッカー」消える


本当にジャマイカ騒動を受けてスポンサーが撤退したのか――。J-CASTニュースが13日、下町ボブスレーネットワークプロジェクトの担当者に取材したところ、こう断言した。

「いえ、まったく違います」

「撮影の都合で一時的に剥がしています。先週ごろからだったと思います。終わればまた貼り直す予定です」

担当者は「スポンサー企業の皆様は資金提供だけでなく、運用のノウハウなども含めて提供いただいています。今回のジャマイカチームの話があってもプロジェクトから下りるということはなく、何社からは『大変だと思うが五輪を目指して続けてほしい』と温かい言葉をいただいています」と関係は変わらないと話す。


●スポンサー企業のステッカーが無くなった?とネットで話題に


インターネット上では「下町ボブスレーはおとなしく引き下がれ。あまりに無様でみっともない」「むしろジャマイカに謝らなきゃな」「技術力のある下町のおっちゃんを神格化しすぎた」などと批判の書き込みが殺到する事態となっている。

7日の声明によれば性能面でも、ジャマイカ側が指名した技術者は、テスト滑走の結果「下町ボブスレーはBTCより速く、ワルナー(編注:ドイツ製ソリ)と同等」と評価したという。

また、ジャマイカ側は下町ボブスレーに対し「レギュレーションチェックに合格していない」と述べているというが、担当者は「実際は何度も合格しています」とした上でこう話す。


●話題となっている「下町ボブスレー」騒動





「不安であれば一緒にチェックしましょうと呼びかけており、ボブスレーの国際連盟にお願いしてチェックの手配を整えました。

ですがジャマイカ側が乗ってくれず、韓国へ行って準備しましたが『我々のソリではない』と言われてしまい...。再度チェックの申し入れをしていますが、ジャマイカ側から返事がありません」

ネット上の誹謗中傷コメントに対し「町工場のみなさんは心を痛めています。補助金ドロボーと言われることもありますが、そんな下心はあるはずもなく、資金不足の中で一生懸命やられています。

どうかご理解いただければと思っています」と話していた・・












●“下町ボブスレー”ジャマイカ「不採用」平昌五輪目前