9784131鉄道会社にとっては、「(座席の保証はしませんが、それを承知なら)ご自由にどうぞ」という席。座席の予約状況を管理しなくてもいいから手間がかからない。その分、価格を安くしました。そういう席です。つまり客側にとって、「自由席は不自由席」なのです・・



新幹線の自由席に座る人はお金持ちになれない納得の理由


そして、自由席を買うか、自腹で指定席を取るかの二者択一を迫られた時、自由席を選んでしまうのは、将来お金持ちになれない、視野の狭い発想です。

指定席代の830円を出せば指定席に座ることできるのに、それをしないという人は、なぜでしょうか。会社が指定席の分を出してくれないから? しかし、その830円を節約したせいで、疲労困憊して、仕事に影響してしまうこともあります。

同じような立場に置かれた時、視野が広い人は、その指定席代の830円で買える価値を考えます。

指定席は確実に座れるので、早めに駅に着く必要はありませんよね。出発時刻ギリギリに着けばいいのですから、朝も少し長く寝ていられます。

また、座る席も事前に予約しておくことができます。窓側を選べば、隣の人の出入りを気にすることなく、テーブルを倒してパソコンを使ったり書類を読んだりできます。反対に、すぐに降りたいなら通路側の席を選ぶのもいいでしょう。


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このように、自由席よりも指定席の方に「自由」はあります。指定席を選ぶことで得られる価値は、「快適な時間」です。そのコストは指定席代の830円です。自由な2時間半を確保する保険代とも考えられます。

「お金持ちじゃないから、830円だって節約したい」と考える人もいるでしょう。お金がないからまず節約してお金を貯める、という考え方は正しいように思えますが、じつは遠回りになります。

少しのお金を節約した結果、疲労が蓄積し、仕事のパフォーマンスが低下してしまう……ということが日々積み重なれば、あなたの会社での評価は悪くなります。

その結果、収入が上がらず、そして大きな仕事も任せてもらえず、いつまでたっても経験という資産も、金銭的な資産も蓄積できないという悪循環にハマってしまうのです・・

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