9808552かつて大谷は、「投手のほうが楽しい」と語っていたが、その投球スタイルに元メジャー投手は「決め球にスプリットを投げすぎ。スプリットは速球に比べて肩、肘への負担が大きい。蓄積疲労で怪我を誘発する」と苦言を呈す・・



初登板で25%も使用「大谷翔平」を蝕む「死の球」スプリット


確かに初登板となったアスレチックス戦では92球のうち、速球が40球、スプリットは23球と、日本での投球よりはるかに割合が高くなっている。

スプリットが、メジャーで一躍脚光を浴びたのは1985年のこと。それまで泣かず飛ばずだったアストロズのマイク・スコッがマスターし、いきなり18勝を挙げる。そして5年間で86勝をマークした。メジャーリーグ評論家の福島良一氏が解説する。

「球速があって落ちるので、魔球ととらえられていた。彼の活躍で各球団の投手がマスターしようと、スプリット全盛時代に突入していきます。ところが、多くの投手が肘や肩を故障し、スコットも6年めの1990年は9勝、1991年は0勝で、そのまま引退を余儀なくされた。


・大谷翔平選手






スプリットは故障に繫がり、選手寿命を縮めると、各球団は考え方を改めた。ジャイアンツなどは、スプリット禁止令を出したほどです。そのためスプリットは、別名 “デス・ピッチ”(死の球)と呼ばれています。

その後、野茂英雄の出現で見直された時期もありましたが、田中将大が1年めに故障したこともあり、危険な球種と再認識されています。だからこそ、現在メジャーでスプリットを武器とする先発投手はいません。大谷も多く投げすぎると、故障に繫がる危険性が非常に高い」・・


・大谷翔平選手のスプリット









・大谷翔平 異次元の活躍に「本当に人間?」-恐怖のスプリットとギアチェンジとは