33「アニメ業界で仕事が出来なくしてやる!」  まるで、何十年前かのヤクザの言うような捨てゼリフである。しかし、こんな古臭いセリフを「公共放送」であるNHKのプロデューサーが言い放っていたとなれば、まさに言語道断である・・



おじゃる丸声優 vs. NHKアニメの”女帝”


問題のプロデューサーというのはNEPの松本寿子氏。現在の役職は執行役員でライツアーカイブスの担当だという。しかも、局内では「女帝として恐れられている人物」らしい。

NHKの局員になる前は、ドラマ部のアルバイトだっという松本氏だが、NEPの設立に伴って移り、まずは「放送大学」の業務を担当するようになり、アルバイトから社員登用になった。

「彼女はNEPの立ち上げ当時からいましたが、90年代の半ばあたりからアニメの担当になったんです。NHK本体の上からも可愛がられいたこともあって、とにかく傲慢だった。おそらく、そんな時に小西さんとの問題が起こったのでしょうが…彼女がアニメ番組を担当していた時は、NHK側のアニメのメディアミックス担当の副部長(当時は「マルチメディア局」だったが、現在は「関連事業」になっている)が気に入らないと言って、上に圧力をかけ担当を交代させてしまったり、とにかくやりたい放題だったと記憶していますよ。


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『おじゃる丸』がヒットして、局内でもブイブイしていたことは確かです。結局、11年ぐらいまでアニメ部のエグゼクティブ・プロデューサーとか部長までやりましたが、彼女に異論を唱える人は誰もいなかったはずです。あまりに女帝として君臨し過ぎて、上司でも気に入らなければ排除しようとしていたほどです」

とは彼女を知るNHKの関係者。

そういったこともあって、彼女の存在はNEPの中でも大きな問題になっていたことは確かで、数年前から徐々にアニメの担当から外す動きが出始め、ようやく現在の部署に異動になったというのだ。そういった中で、小西さん側が言うところの「18年経って、再び同じような事件」が起こったのだろう。




かつて松本氏と一緒にアニメ番組を担当して来た制作スタッフの一人は言う。

「何度も対立して煮え湯を飲まされましたよ。今振り返っても、いい思い出なんて何一つなかったですね」として上で「どうなんですかね。今回のNEPの人事異動では昇級して上級執行役員になるはずです。

こんな問題が起こっても昇級なんてことになったら大問題でしょう。ここはNEPの責任として執行役員を全員凍結させて、見直すべきでしょう」・・












・小西寛子さん